「家にLANケーブルがあるけれどカテゴリが分からない」というときは、ケーブルの側面を見ると「CAT. 」と印字されているはずです(カテゴリ名でなくケーブルの配線規格名が印字されている場合もある、配線規格からのカテゴリ検索も可能)。
LANケーブルには外部ノイズに対するシールド処理をしている「STPケーブル」とシールド処理をしていない「UTPケーブル」の2種類があります。
家庭用ネットワークなど、一般的なネットワーク環境ではUTPケーブルが使われています。
聞いただけでは「外部ノイズの影響を受けないSTPケーブルのほうがよい」と思うでしょうが、STPケーブルを使うときに必要なアース処理ができる家庭用ネットワーク製品はあまりありません(アース処理ができないと電気がたまってノイズの発生源になってしまう=通信に悪影響)。
LANケーブルの形状には様々なものがあります。
動画視聴中にローディングが頻繁に起き、それをストレスに感じるならば「 LANケーブル を使った有線接続」で改善を試みてみるべきでしょう。
通信速度によりますがLANケーブルは「カテゴリ6a(UTP)」がおすすめです。
メーカーやケーブルの長さによりますが、カテゴリ6aのLANケーブル(2、3メートル)ならば1000円以下で購入できます。
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