ルミガン(ビマトプロスト)の副作用を利用して、美容外科では乏しいまつ毛をふさふさにするために利用しています。
ルミガンは本来は緑内障や眼圧高圧症の治療薬として使用される薬です(緑内障に関する記事)。
使い方は点眼ではなく寝る前にまつ毛の付け根に塗布する方法で、こうすることで個人差はありますが約16週間で次のような結果が出たようです。
・長さが125%伸びた
・量が106%増えた
・色が118%濃くなった
患者の約8割がふさふさの濃いまつ毛になったとのこと。
一重の私には羨ましい情報です。
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『ルミガン』はプロスタマイド誘導体製剤で、眼下で眼圧が高い患者がよく処方される薬です。
眼球内では健康な眼球を維持するために”房水”と呼ばれる水分が循環していて、「眼圧が高い状態」とは房水が上手く流出されず充満してしまった状態です。
眼圧が高いままだと視神経を圧迫しつづけて視野が狭くなったり視力が低下してしまいます。
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典型的な『緑内障』の症状
ルミガンは房水流出に関わるプロスタマイド受容体を刺激する製剤。
1日1回の点眼で眼圧を約30%下げる強力な作用がありますが、全身性の副作用はないため比較的安全に使用できます。
副作用は基本的に嫌煙されるものですが、ルミガンの副作用は美容面からみると良いこと。
ルミガンの副作用は「まつ毛の育成」だったからです。
まつ毛は加齢により育ちにくくなり貧弱になります。
まつ毛が貧弱になる理由の1つに目元の血管の廊下による血流の低下です。
血流が低下することでまつ毛を作る毛母細胞の元気がなくなり、栄養のない細いまつ毛しか作られなくなってしまいます。
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