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iDeCo(個人型確定拠出年金)を始めるための3ステップ

確定拠出年金には「企業型」と「個人型」があります。

どちらも自分で運用しますが、企業型の場合は会社が口座の管理手数料などを負担し、毎月の掛け金の支払い手続きを代行してくれます(給与天引き)。

個人型の場合は口座の管理手数料などは個人負担、毎月の掛け金の支払い手続きも自分でします(引き落とし口座の設定)。

今回はiDeCoを始めるときの手順について。

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毎月の掛金(拠出金)を決める

確定拠出年金は、「毎月決まった額の掛金を拠出して運用し続けること」が原則になっています。

そのため掛金を決める必要があります。

掛金の下限は5,000円、上限は働き方によって変わります。

掛金の変更は可能ですが、「変更できるのは年に1回まで」と決まっているので無理のない金額にすることが推奨されています。

また、専業主婦(夫)になるなど収入が無くなる場合、「運用指図者」になって掛金無しで今までの資産を運用するだけのケースも選べます

運用する金融機関を決める

iDeCoの口座はひとり1つしか作ることができません。

iDeCoを取り扱っている金融機関はたくさんありますが、各機関で取り扱っている商品が異なります。

「合わなければ変える」という方法もありますが、別の金融機関に変更するときは手数料がかかります。

私は口座管理手数料が安く、商品も豊富なのでSBI証券のiDeCoに口座を作成しました。

商品と運用比率を決める

金融機関が決まったら、取扱い商品の中から商品を選びます。

商品はいくつ選んでも良く、それぞれの商品に運用資金の何%を割り振るか決めます。

もちろん、1つの商品に100%割り振っても問題ありません。

ただ、投資業界では「卵を1つのカゴに入れない」のが基本であり、万が一に備えていくつかの商品に資産を分散すると良いようです。

運用商品は定期預金、保険、株式、債券、不動産など多岐にわたり、自動的にいくつかの分野に投資するバランス型もあります。

私の場合はバランス型の割合多めで、大きな運用益はありませんが地道にプラスが出ている状態です。

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