子どもの通う幼稚園でバザーが開催されます。
そのため1家庭1品以上、バザーに出品するように連絡がありました。
売り上げは全額子どもたちの為に使用されるそうです。
さて、バザーには何を出したら良いのでしょうか。
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バザーは世界共通の慈善事業
バザーは学校等が資金調達のために催す慈善事業です。
子どもたちが催すこともありますが、幼稚園の場合は職員や園児などの関係者の家庭から“不要品”を集め、これらを競売にかけ収益を得ます。
このような催しの呼び名は世界各国で異なりますが、“不要品”を集めて販売し収益を得て活動費を賄うという点は世界共通の取り組みになります。
幼稚園のバザーに出す品物の基本
幼稚園のバザーで受け入れているのは一般的に次のような品物です。
・新品かつ未使用品(※一部除く)
・販売に適するもの
・野菜、花、昆虫
・手づくりのもの
野菜・花・昆虫については幼稚園によりますが、うちの幼稚園では受け付けていました。
幼稚園の先生に相談するのもよい方法です。
園指定用品は使用済みでもよい
・制服
・園指定の体操服
・園指定の通園カバン
園指定の用品については使用済みのものでも出品可能な幼稚園は多く、さらに成長にあわせて年中・年長時に買ったワンサイズ上のものは歓迎されます。
絵本の出品について
名前が書いていない絵本ならば、中古でも出品できる幼稚園が多いです。
出品する品物の提出日
基本的にバザー日よりかなり前にバザーの品を集めるのが一般的です。
生モノの野菜、花、昆虫の出品の場合、事前に幼稚園に出品するものを報告し、品物は当日搬入するケースが多いようです。
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バザーで売れ残りにくい人気の出品物
不用品を出品しているとはいえ売れ残るのは嫌ですよね。
売れ残りにくいものはどんなものなのか、一般的な意見を参考にしてまとめました。
どこの家庭も使っている消耗品
洗剤、食用油、調味料、タオルなど、どこの家庭でも使っている消耗品は人気が高いです。
「バザーで買えば普通に買うより安い」と知られているため、それ目当てで外部から参加する人も少なくないそうです。
その幼稚園・学校ならではのもの
制服や体操服など園や学校の指定用品は人気があります。
バザーへの出品を見越して、お名前シールを使うなどして名前を直接かかないこともあるそうです。
ハンドメイドの場合
慈善事業っぽいところからバザー運営側から歓迎されるのがハンドメイドの出品です。
もちろん完成度によって差がありますが、次のようなハンドメイド品は比較的売れ残りにくいです。
・幼稚園で使えるもの(給食セット入れ、上履き入れ、バッグなど)
・ヘアゴムやシュシュ(ママでも使えるため)
・雑巾(幼稚園が買うこともある)
バザーで売れ残りやすい出品物
食器やおもちゃは趣味性が強く、比較的高額になりやすいためバザーでは売れ残りやすいです。
開催されるバザーが一般解放されているかどうかでも差があります。
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【体験談】コロナ禍で気づくバザーの負担
バザーは基本的に保護者主体ですが、幼稚園も後押ししていることもあり、バザーへの参加(出品)はほぼ強制です。
最初は「そういうものか」と受け入れたバザー業務も、コロナ禍でバザーがなくなって精神的に楽になったので「負担になっていた」と気づきました。
そもそも御中元・御歳暮や引き出物をもらう機会がめっきり減った今の時代において、不用品なんて家にないんですよ ( ゚ 3゚)
でも幼稚園ママには「参加したくない」なんて言えない。
だってバザーについては、「子どものためなんだから」、こういう論法に。
子どものため…伝家の宝刀。
個人的には「子どものためにがんばるところ」は人それぞれだと思うんですけれどね…
足並み揃えることがそんなに大事なんかい( ・`д・´)
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