早稲の枝豆の種をまきました。
しかしこの種は約3年前に買ったものです。保管場所も冷暗所とは言い難く、夏にはめちゃくちゃ暑くなる物置の中で保管していました(・・;)
タネの袋には“有効期限”と“発芽率”が記載されているのが一般的です。
枝豆のタネの袋にも「有効期限 2016年8月」、「発芽率 80%以上」と書かれていました。有効期限は約2年前に切れています( ;´・ω・`)
今回はタネの有効期限とは何か、特にどういうものかについてまとめてみました。
タネの有効期限とは?
種の有効期限は“冷暗所で正しく保管された場合、いつまでこの種が記載された発芽率を維持できるか”の目安です(NHKテキスト参考)。
参考:「野菜のタネに寿命はあるの?」(生活に役立つNHKテキストの情報サイト)
つまり、有効期限を過ぎたからといって発芽しないわけではなさそうです。
今回まいた枝豆のタネの袋には次のように書かれていました。
- 有効期限 2016年8月
- 発芽率 80%以上
保管場所は外の物置で、埼玉北部の夏はとても暑くて「冷暗所」には該当しません。
タネの有効期限に対する一般論
- 発芽能力は時間がたつと低下する
- 保管状態が悪いタネは寿命が短い
…つまり、あまり発芽は期待できないということです( ´゚д゚`)
枝豆のタネのまき方
プランターに約2センチの深さの穴をあけ、1つの穴に3~4個入れます。タネのまき時期は4~6月です。
今回撒いたタネの発芽率はデータ上とても低いので、1つの穴に6個のタネを入れました。発芽率が8割の場合は1つの穴から理論上4~5の芽が出てくるのですが…有効期限から2年経過のタネの発芽率はどんなものになるでしょうか。
種まきから0日目
有効期限が2年前のタネをまいた結果
芽はでませんでした。(2018年9月18日追記)
広告