[su_label]加筆修正 2022年3月18日[/su_label]
朝起きたら、生後4ヶ月の子どもの右目にびっしりと目ヤニがついていました。
上下のまぶたの上からべったり塗ったように、黄色の目ヤニがくっついていました。
「なに、これ！？」と焦りましたが、ひと呼吸してウェットティッシュでふき取り。
ベタベタでしたが、固まっていなかったのでふき取ることができました。
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本当にびっくり！
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きっと原因は「鼻づまり」です。
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鼻づまり！？
目なのに！？
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眼と鼻は「鼻涙管」でつながっていて、鼻がつまると目の老廃物が混じった涙が鼻に抜けずに目ヤニになります。
朝起きたときに目ヤニがついていることが多いのは、寝ている間はずっと目をつぶっていて涙が流れず老廃物が鼻涙管に溜まってしまいます。
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鼻涙管に溜まった老廃物を洗浄する方法として、自然に任せる方法のほかに、「目薬をさして涙代わりに補水する」「耳鼻科で鼻を洗ってもらう方法」もあるそうです。
鼻を洗う、いわゆる「鼻うがい」です。
子どもにやると水圧や浸透圧で大事な器官を傷つけてしまう恐れがあるので、必ず耳鼻科を受診します。
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多くの場合は鼻涙管に一時的に老廃物が溜まっていることが原因ですが、まれに『先天性鼻涙管閉塞』という病気であることもあります。
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先天性鼻涙管閉塞？
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生まれつき鼻涙管に薄い膜が張られて詰まる病気で、涙が鼻に抜けないので生後間もない頃から目ヤニや涙が多いのが特徴です。
先天性鼻涙管閉塞かどうかは医師の診断が必要です。
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[su_label]ー この記事はここで終わりです －[/su_label]
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