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授乳期の脇のしこり、進化の過程で消えた○○が原因

close up of hands holding baby feet

Photo by Rene Asmussen on Pexels.com

次女を出産後1週間くらいのときに右の脇にあるしこりに気づきました。

『しこり』といえば乳がん!

一瞬パニックになったもののよく考えればそこは乳房ではなく、左の同じ部分を触ってみれば右ほどではないですがしこりがあったので調べてみました。

これは『副乳』でした。

判断のポイントはしこりのように硬くなく、プヨプヨしていることです。さらに押すと痛みがありました。

がんの可能性はゼロではないので不安ならば医師に相談を!

副乳とは乳です。

犬や猫には乳房は3つ以上あります。人間も本来は他の哺乳類と同じように乳が2つより多くあるはずでしたが、進化の過程で2つだけになりました。

しかし、見た目では分からなくても存在はしているのでしょう。

出産後の授乳期に乳房が張ると副乳も膨らむことがあります。痛みを感じる人もいるようです。個人差があり、生理の時に痛むという人もいます。

乳房は出産後2日頃から張ってきますが。数日は安定せずに緊満感による痛みを感じる人もいますが、同じように副乳も痛むという人も少なからずいます。

副乳に乳腺組織がある場合は乳がでることもあります。

乳房の緊満感による痛みと同様に、副乳の腫れによる痛みは数日で収まりますが、痛みが我慢できない場合は冷蔵庫で冷やしたアイスノンをあてるとよいです(冷凍庫で凍らせたアイスノンは冷やし過ぎになる)。

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