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幼稚園の入園準備、通園バッグの作成

幼稚園が指定するサイズで通園バッグ(手提げ型)を作りました。

便宜上「通園バッグ」と言っていますが、通常の通園で使うのはリュック型の指定カバンで、この通園バッグは幼稚園から何か持って帰ってくるときのバッグとなります。

うちの市では小学生も同じ手提げバッグを、今度は図書バッグとして使います(通園バッグをそのままという子どもが多い)。

子ども同士で引っ張ったり、重いものを入れることもあるので、頑丈であること、通園バッグの取っ手の部分はしっかり縫い付けることが重要です。

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通園バッグはキルト生地が多い

通園バッグというとキルト生地を使う人が多いです。

私もキルト生地を使用。

通園バッグの希望の色を子どもに聞いたら「赤」と言われたので、ドット柄の赤いキルト生地を使いました。

最近はダイソー100均でも可愛いキルト生地が売っていて、手芸用品専門店のキルト生地に比べるとやや綿が少なく薄めですが、幅41cm×縦29cm(マチ無し)の手提げバッグが問題なく作れます。

キルト生地の良いところ

 ・とても丈夫

 ・重いものを入れても型崩れしない

 ・クッション性があるので中身が壊れにくい

 ・裏地が不要なので作るのが簡単

キルト生地の悪いところ

 ・綿をはさんで加工する分だけ価格が高い

 ・洗濯すると乾きにくい

 ・生地の種類が少ない

 ・見た目が子どもっぽくなる

 ・分厚いからミシンで縫いにくい

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通園バッグ作りにおすすめの生地

キルト生地以外で、通園バッグ作りにおすすめの生地は

 ・ツイル生地

 ・キャンバス生地(帆布生地)

ツイル生地

デニムと同じようにタテ糸とヨコ糸を1回または2回飛ばして交差させた綾織で作られた生地で、柔らかくて軽いのが特徴です。

薄い生地なので裏地を付けてもミシンで縫いやすく、キルト生地と違って洗濯しても乾きやすいのが推しポイントです。

但し、キルト生地に比べると型崩れや頑丈性に劣り、重いものを入れるのは不安です。

そのため改善点として、オックス生地やコットンツイルを裏生地として使い、底に丈夫なキャンパス生地(帆布生地)を使うのがおすすめです。

キャンバス生地(帆布生地)

ほどよい硬さがありつつも、キルティングよりもコンパクトでしっかりとした仕上がりの通園バッグになります。

普段の登園時に使うバッグの中に入れることが多い場合はコンパクトになると便利です(キルティング生地はこの点がかなりマイナス)。

子ども用なのでもう少し柔らかさを入れたい場合は、コットンリネンキャンバスがおすすめです。

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通園バッグに一工夫

 ・ポケットを付ける

 ・裏地を付ける

 ・ファスナーを付ける

ポケットを付ける

荷物の仕訳けや収納といった目的よりも、見た目のアクセントとなるのが外につけるポケットです。

私もアクセントとしてバッグの外側に丸い形のポケットを付けました。

殊の外このポケットを子どもたちは気に入ったようで、少し手間でしたがつけて良かったです。

裏地を付ける

強度上げの目的で裏地を付ける人が多いですが、雨に弱いキルティング生地の防水手段として裏地を入れることもあります。

私もデザイン性の向上と、キルト生地の端処理の手間を省くために裏地を付けました。

ファスナーを付ける

子どもが転んで荷物を道路にばらまいたり、通園バスの中で荷物が飛び散るのを防ぐためにファスナーはとても役に立ちます。

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幼稚園で使うもの全てに記名

通園バッグはもちろん、幼稚園で使うものは全て記名します。

幼稚園に着ていく服も同じく、下着も含めて全て記名します。

名前を書く(シールを貼る含む)場所でおすすめはタグ、タグのない靴下の場合は足裏部分です。

入園前なら余裕があっても、入園後もずっと続く名前書き。

私は【お名前シール製作所】 の名前シールの、「アイロン付けタイプ」「防水タイプ」そして「タグ用」の3種類を重宝しています。

通園バッグはアイロン付けタイプを使用。

裁縫が得意なママは、子どもの名前を刺繍して付けていることもあります。

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

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