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幼稚園、入園準備と入園後に買ったもの

「今年は比較的のんびりしている」と思ったら、昨年と違って入園準備がないからでした。

初めて子どもが幼稚園に通うという去年、道具の準備が大変でした。

ちなみに、心の準備はほとんど幼稚園と娘任せです。

正直ママのできることはあまりありません。

うちの子が通う幼稚園は事前に4回の入園体験があり、徐々にママから離して先生に寄って行くようなプログラムが組まれています。

流石プロです。

児童館にあまり連れて行かなかったため、うちの子は幼稚園に慣れるのに時間がかかると予想していましたが、入園2日目には喜んで先生の元に駆けていくほどアッサリと子どもは幼稚園に慣れました。

他の園児の様子をみると、児童館の経験はあまり関係ないようです。

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入園準備品は園から案内がある

入園準備品については幼稚園によって異なります。

うちの子の通う幼稚園の場合、園指定のものが多いので準備に悩むことが少なかったです。

悩んだのは「はしセット」くらいでした。

はしセットは「スライド式トリオセット」が基本

「はしセット」というので”ケースに入った箸”を連想しましたが、幼稚園ではトリオセット、箸・スプーン・フォークが1つにまとまったセットを指すことが多いです。

入園時にうちの子は箸を使えたので「箸(だけ)を持っていけばいい」と思っていた私。

トリオセットへの変更で想定よりも5倍の大きさになり、入園準備品の1つである「給食セット用の袋(コップとナプキンも一緒に入れる)」も急遽デザイン変更が必要となりました。

コップは底の広くて安定感のあるものを選ぶ

幼稚園で使うコップはプラスチック製など割れなくて、大きな取っ手が付いていて、底が広くて平らな安定感のあるものを選ぶと良いです。

通園時の靴はマジックテープで履く靴が好まれる

「自分で履くこと」が大切なので、通園時の靴はマジックテープで留めるタイプのものと上履きのようにすぽっとはけるタイプの靴が好まれています。

その結果、幼稚園はナイキとニューバランス(NB)の利用者が多いです。

入園時はナイキを使っていたうちの子ですが、幼稚園で感化されてガーリーなものを好むようになり、サイズアップに伴いニューバランスに変えました。

ループ付きタオルとミニハンカチを用意する

多くの幼稚園では手を洗った後にタオルで手を拭きます。

タオルのサイズはハンドタオル~フェイスタオル、ハンドタオルが最も多いです。

幼稚園では流しの横など所定の場所に吊るして乾かしておくことが多く、フックに引っ掛けるためのループをつけたタオルが必要です。

幼稚園にはハンカチを毎日持っていきますが、小さなポケットに入れるためのミニサイズのものがあります。

娘が幼稚園に行くまで「ミニハンカチ」なんて知りませんでした。

幼稚園児向けならば15×15くらいが良いです。

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案内がなくても準備しておいた方が良い

幼稚園からわざわざ案内しないけれど、幼稚園で生活する上で用意しておいた方が良いものがあります。

今回紹介するのは、幼稚園に通いだして必要になったものです。

子どもの傘は適正サイズのものを選ぶ

子どもの傘の適正サイズは身長で決まります(傘のサイズは親骨の長さ)。

身長傘の適正サイズ
85~100cm38cmまたは40cm
90~110cm45cmまたは47cm
105~120cm50cm
120~150cm55cm

極端に大きすぎるものを買ってしまうと、思わぬ事故やケガにつながることもあります。

長女の通う幼稚園では、駐車場から園までの歩道がガードレールと壁に挟まれています。

大きすぎる傘の子どもはとても歩きにくそうです。

式やイベント用に白い肌着・白い靴下を用意する

式やイベントのときなど、幼稚園から「白い肌着」「白い靴下(ワンポイント可)」と指定されることがあります。

女の子の場合、制服や私服のスカートからパンツが見えない様にタイツやスパッツを履くことが多いです。

うちの子の場合、UNIQLOのヒートテックタイツ(スパッツタイプ)をはいています。

幼稚園からはタイツをはいて式に出る場合、タイツと同色の靴下を用意するように言われており、黒い靴下も用意してあります。

携帯用スリッパ・折り畳み座布団を用意する

これは保護者用です。

式やイベントに参加するために幼稚園に行くときには履き物を持参しなくてはいけません。

バッグに入れておいても見た目が良い携帯用スリッパがあると便利です。

黒やグレーでシンプルなデザインのものを選んでおくと、正装した姿にも合います。

また、多くの保護者が鑑賞できるように椅子を用意していないイベントも多く、こんなときは折り畳み座布団があると楽です。

折り畳み座布団は携帯性がよく、場所取りもできる優れものです。

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幼稚園で使うかもしれないものは保管

幼稚園の教育内容によって大きく異なりますが、”普通には売っていないもの”を持って来て欲しいという連絡がくることがあります。

どんなものかというと

使用例
洗剤の空きボトル夏に使う水鉄砲
サランラップの芯工作の材料
トイレットペーパーの芯工作の材料
牛乳パック園庭での遊び道具、工作の材料
プリンやゼリーの空き容器園庭での遊び道具、工作の材料

1カ月ほど前に「準備して下さい」と言われても困るのが上の2つです。

これは突然出るものではありませんので、ある程度はとっておくと良いです。

溜まってしまったら、これらはメルカリで出品できちゃいます。

準備に困っている保護者は全国各地にいるからです。

キレイな状態のもので1本100円(送料込)くらいが相場、3本以上をまとめて出品するケースが多いです(出品するときは長さと直径を明記)。

出品するときは「サランラップ 芯」で検索して、他の出品価格をチェックしてから価格設定(出品)します。

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

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