土剥き出しは良くないとレンガを並べていましたが、下の土が雨等で流れてがたついてきたためインスタントモルタルで固定することにしました。
レンガのパターンは「バスケットウェーブ」。
今回は狭い範囲なので土は適当に平らにしただけですが、広範囲の場合はガタガタが目立ってしまうので下地はできるだけ平らにし、水平器を使ってブロックを平らにすることが大切だそうです。
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レンガの敷き方(パターン)を考える
レンガをどんな風に敷くか(=パターン)はレンガの準備にもかかわるので事前に決めておく必要があります。
代表的なレンガの敷きパターンは4種類、
・ランニングボンド
・バスケットウェーブ
・ハーフバスケットウェーブ
・ヘリンボーン
ランニングボンド
・ 一番見かけることが多いパターン
・ カーブに敷きやすい
・ 半分にカットされたレンガが必要(レンガのカットが必要なことがある)
バスケットウェーブ
・ しっかりとした印象に見える
・ 敷きやすいので初心者向け
・ カーブに敷きにくい
ハーフバスケットウェーブ
・ しっかりとした印象に見える
・ バスケットウェーブに比べてずれやすい
ヘリンボーン
・ 丈夫でずれにくく公園などに使用されている
・ 初心者には難しい2.しっかりとした基礎を作る
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レンガ敷の下地をしっかり作る
レンガは時間が経つと一部が凹んだり、そこに水が溜まり気味になって苔が生したりします。
「それも味」と言えますが、キレイにレンガを敷くためにしっかりとした基礎を作ることをおすすめします。
まず基礎を作るために地面を掘りますが、レンガの厚みに加えて基礎の砕石の厚さ(10cm程度)と砂またはモルタルの厚さ(3cm程度)分も掘ります。
レンガの厚みが6cmならば19cm掘ることになります。
砕石を敷いたら踏むなど圧力をかけて平らに均していきます。
地面に板など平らなものを置き、水平器でできるだけ平らにしていきます。
水平器はホームセンターでも簡単に購入できる上に、DIYが流行っているのでスマホのアプリにもあります。
基礎の丈夫さを決めるのは砕石で、その上に敷く砂やモルタルはバランスを取るためのものです(モルタルを使ったからといって丈夫にはならない)。
レンガ敷き初心者の場合は砂の方がやり直しが効くのでおすすめです。
砕石の上に砂を敷き、板やトンボを使って平らに均します。
駐車場のように車など重量物が頻繁に乗る場合は砕石層の上にコンクリート(+ワイヤーメッシュ)層を入れることでさらに頑丈にすることができます。
コンクリート層があると凍結で浮き上がったりガタガタになったりしませんが、タイヤとコンクリートに挟まれたレンガが割れることがあります。
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縁どりをしてレンガを並べていく
枕木やコンクリートブロックなどの重いもので縁どりをして、水平器を使いながらレンガを並べていきます。
初心者の場合は少し砂に埋め込むようにハンマーなどで叩いて行くと平らになりやすいです(隙間ができますが最後に目地を砂で埋めて固定可能)。
モルタルを使用しない場合は並べたレンガを固定する必要があります。
レンガとレンガの目地に砂を入れると固定できます。
最近は目地用の砂にも多くの種類があり、ニーズに合った砂を選ぶようにしましょう。
砂をまいてホウキや水を使って目地に入れ込んでいきます(水で固まるタイプの砂もあるので水を使うタイミングは要注意)。
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雑草やコケは取り除いてキレイに保つ
目地をしっかり埋めないとレンガがずれたり雑草が生えてきたりします。
レンガは保水性があるので日当たり・風通し・勾配に注意しても苔が生えることがあります。
苔は根づいているのでこすっても落ちずまた直ぐに生えてきます。
歳月を経たアンティークな見た目になるので良いという人も多いですが、キレイにしたいと言う場合は薬剤や高圧洗浄機を使いましょう。
[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]
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