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ひっそり引退、リゾート列車「伊豆クレイル」

パッキングする女性の絵
パッキングする女性の絵

WordPressのプラグイン「リンクチェッカー」が伊豆クレイルの公式サイトを「403 Forbidden」にしていたので調べてみたら、

観光列車「伊豆クレイル」が2020年3月に引退していたそうです。

コロナ禍で引退が6月から3月に前倒しになった上に、ラストランも中止になった、と。

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コロナ禍ぁ~

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デビューが2016年7月だから早い引退だと思いましたが、引退理由はコロナではなく「車体の老朽化」。

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電車の車体って4年で老朽化するのかぁ…まあ、増収の見込みもないようだから、仕方がないかなぁ。

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伊豆クレイルは女性客を意識した観光列車で、全席指定の定員約100名、ピンクとゴールドを使った丸みを帯びた車体が特長でした。

伊豆クレイルは伊豆の景色を眺めながら地元の味、お酒、そして会話を楽しめるようになっていたそうです。

ピンクとゴールドの和モダンの空間で、「女性に心地よい空間」が魅力だったそうで、車内の網棚も女性を意識して通常よりも低くなっていたそうです。

過去形で語るのは少し寂しいのですね。

ちなみに、伊豆クレイル登場の1年後に登場した「THE ROYAL EXPRESS」は未だ運行している模様。

「美しさ、煌めく旅」をキャッチコピーにしたロイヤルブルーの車体で、内装は車両デザインで有名な水戸岡鋭治氏(ドーンデザイン研究所)が担当しています。

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水戸岡氏デザインならぜひ乗ってみたい♡
せめて中を見るだけでも~♡♡♡

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