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ダブリンの風景の影響、玄関扉は赤色に決定

乾杯するレプラコーンの絵
乾杯するレプラコーンの絵

しばらく他の現場に行っていた大工さんが建築現場に戻ると聞いたので、邪魔にならないように気を付けつつ現場の見学をしてきました

建物の顔になる玄関扉がくっついていました。

未だ梱包材がくっついていましたが、隙間から見える赤色が陽の光に輝いていました。

新婚旅行で見たダブリンの風景が根強くて、玄関扉の色は「絶対に赤」と決めていました。

赤色は数が少ないですが、営業担当さんがYKKのカタログから見つけ出してくれました。

アパートの玄関扉に慣れていたので、高さのある玄関扉がとても大きく感じました。

今回は玄関扉について。

新婚旅行でダブリンを散策しているとき目立ったのはカラフルな扉でした。

マンションやアパートのように同じ建物であっても、扉のデザインや色は様々で、日本にはない光景が目立ちました。

ダブリンの街の建物で多いのはジョージアン・スタイル様式、アイルランドがイギリスの統治下にあった18世紀のものです。

カラフルな玄関扉は自分で塗った人が多いとか。

このカラフルな扉は首都ダブリンだけでなく地方でもそうなっているので、個性的な扉の並ぶ風景は「アイルランドらしさ」となっているようです。

アイルランドの扉がカラフルな理由は諸説あり、どれも都市伝説レベルですが、

 ・いつも天気が悪いので気分を明るくするため

 ・酔っぱらって帰っても家を間違えないため

 ・「扉の色は黒」と決めたイギリス女王への反抗

 ・ペンキが大量生産になったから

アイルランドの古い建築の保存を専門にする機関による一番信憑性の高い説は「ペンキが大量生産されるようになったから」。

アイルランドでペンキが大量生産され始めたのは1970年代で、このとき住民が思い思いに好きな色を塗ったという説が有力視されています。

日本人の私から見ると、アイルランドの人たちは自国の歴史を大切にしていること。

大切にする姿はとても自然体で、それが当然といった感じ。

その影響か、街は近代的でも歴史はそこかしこに残っていて、ダブリンは伝統と現代が上手に調和した街並になっていました。

カラフルな扉も、建物の歴史と共にいまの住人の個性を感じさせます。

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赤い玄関扉にしたマイホームですが、住み始めると周囲にない特徴は殊の外「うちは玄関が赤い扉です」と説明できて楽なことが何度も。

住宅地なので個人の家が周囲に並び、その中で「ここがうち」と説明するには特長が必要。

出前の注文も楽だし、

宅配便業者への説明も楽だし、

ウーバーイーツのようなフードデリバリーでも楽だし、

子どもの学校の先生がプリントを持ってきてくれた時も説明が楽でした。

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「西向きの、赤い、シルバーの取っ手の玄関扉」は風水的に〇。

「楽しみや金運に関係する気が入ってきますが、怠惰になることも」とのこと。

赤の他には黒やグレーが〇で、ドアノブはシルバーが良いそうです。

東向きの玄関は風水的には最も好ましい向きで、色は鮮やかな緑・藍・クリーム色で木製のドアノブの玄関扉が良いそうです。

活発な気が入ってくる南向きの玄関の場合、刺激が強すぎてトラブルや別離などを引き起こしてしまうので、落ち着いた色合いの緑、青、紫色に木製のドアノブの玄関扉がよいそうです。

逆に暗めの気が入ってくる、孤立してしまいがちな北向きの玄関の場合、気をアップさせるために鮮やかな色、赤にシルバーのドアノブの玄関扉が良いそうです(金属のベルをつけると尚良い)。

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