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GPSタグ で子どもを見守るという選択——親の安心と子の自由の間で悩む

私は子どもたちに GPSタグ を持たせている。
導入のキッカケは上の子が友人たちと自転車で出かけるようになったこと。

永遠に親の庇護下にいれるわけではないため「子どもだけで行動すること」は必要不可欠な経験ではあり、自由にさせてはあげたい気持ちも十分にあるが心配は尽きない。女の子だからより心配。

私は私が安心するために「 GPSタグ 」を使用することにした

親子の間でもプライバシーはあり、GPSで居場所を探られることをプライバシーの侵害と感じるかもしれない。今は何歳までGPSタグを持たせるかで悩んでいるが、これは子どもと相談しながら考えようと思う。


GPSタグ の種類については、位置情報が発信・更新される仕組みで分けると次の3つになる。

どれを使うかは用途・使用場所によると思う。
私は登下校の見守りと住宅地を主にした市内での使用なので③クラウド協力型を購入した。

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  1. 衛星測位型(本格GPSタグ)
    • 仕組み
      • GPS衛星からの信号を受信して現在地を測定し、測定した位置情報を携帯回線やWi-Fi経由でクラウドに送信(月額利用料が発生)
    • 特徴
      • 世界中どこにいても居場所が分かる
      • リアルタイム追跡が可能(位置情報は数分に1回更新している)
      • 精度が高い
      • 屋外でも安定して利用できる
      • 月額利用料が発生する(月額1000円未満)
    • 製品例まもサーチBoTトーク
  2. Bluetooth型(スマートタグ)
    • 仕組み
      • タグがBluetooth信号を発信し、スマホがその信号を検知。スマホがタグの位置を記録し、クラウドにアップロード
    • 特徴
      • Bluetooth圏内(約10m)でのみ位置確認可能
      • 鍵・財布・バッグなどの紛失防止が主の用途
  3. クラウド協力型
    • 仕組み
      • タグがBluetooth信号を発信し、周囲のスマホ(他人のスマホも含む)がそれを検知してGoogleやAppleのサーバーに送信。匿名で位置情報がクラウドに集約され、FindHubなどで持ち主だけがタグの位置の確認ができる。
    • 特徴
      • 連携しているスマホがBluetooth圏外でも、通信している他人のスマホがあれば位置情報が更新される
      • 都市部や人通りの多い場所での見守りに強い
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