自動車保険の更新時期がきました。
そのまま継続した方が楽なのですが、コロナ禍でいろいろ世の中が変わり、保険商品や補償内容も増えているので、見直すことで保険料が節約できます。
今回はチューリッヒから、「SBI損保」か「おとなの自動車保険」に変更しようと思います。
どちらもチューリッヒに比べて年間1万円近く節約が可能。
自動車保険は補償はどこも似ているのですが、細かく見ると補償範囲や保険料が違うため比較は大切と実感しました。
自動車保険の使用目的には「日常・レジャー」「通勤」「業務」の三種類がありますが、普段は電車や自転車といった他の手段で、『たまに』自家用車で通勤するということありますよね?
『たまに』でも通勤に使っているのだから使用目的は「通勤」にしていましたが、この『たまに』の頻度によっては使用目的が「日常・レジャー」でも、通勤時の事故が補償されるそうです。
目からウロコでした。
使用目的が「日常・レジャー」か「通勤」で保険料は年間約1万円違います。物価高騰のこの時代、削減できるところは削減したいです。
「契約車両を年間を平均して月15日以上通勤・通学に使用していたかどうか」
「使用していない」
使用目的を「日常・レジャー」で契約していても補償される
「使用していた」
使用目的を「日常・レジャー」で契約していた場合は保障されない
他の目的で使用する場合でも「客観的な判断基準となる月に15日未満」という条件を満たしていれば、補償の対象になります。
自分が車を主にどのように使うのかを判断して選択するとよいそうです。
天の声
コロナ禍の影響で「普段はリモート、たまに出社」というケースもありますからね。毎月の出社日数から判断して使用目的を選ぶべきです(契約期間中の途中変更も可能)。