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『ゴキブリ』は一匹見つけたらすぐに対策を!

グロテスクな見た目で、猛スピードで這う&飛ぶのゴキブリ。

この夏からなぜ突然家の中で発見するように (/≧◇≦\)

ゴキブリは大嫌いですが、目撃したら叩くなり、殺虫剤を使うなり、どんな手を殺すことが大事。

叩く…これ、肩書きに”ママ”がついてに出来るようになったスキル。

子どもと一緒にいて逃げるはもちろん、悲鳴を上げたり、ゴキブリを子どもが発見してパニックに陥らせるわけにはならないのですよ…( ´;゚;∀;゚;)

ゴキブリは「1匹見つけたら100匹いると思え」が基本なので、目撃したら直ぐに対策が大事です。

調べたらアース製薬の『ブラックキャップ』が人気とのことで、早速購入して対策しました。

Amazonの協力で翌日届いたブラックキャップ( ゴキブリ用毒餌剤売上No.1 )。

フィプロニルの即効性に期待しています。

シンプルで目立たないので「ゴキブリ対策してる」と分からないのが嬉しいポイント。

1箱あたりの個数も多いので家中に配置できます。

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[su_label type=”important”]『ブラックキャップ』の魅力[/su_label]

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ゴキブリはキング・オブ・害虫

害虫には「衛生害虫」「経済害虫」「不快害虫」の3種類ありますが、ゴキブリはこの3つすべての性質を兼ね備えています。

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特に不安になるのが衛生面。

ゴキブリから検出される菌・ウイルスには毒性の強い危険なものも多いです。

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経済的な被害として食害の他に、家電製品の漏電被害と、漏電が原因の火災被害があります。

ゴキブリが家電製品の内部に入り込み、剥き出しの基盤に触れて電気系統に異常を起こす可能性があり、漏電すると火災が発生する可能性があります。

ゴキブリが配電盤やコンセントに入り込むこともあります。

過去に大量のチャバネゴキブリがコンセントに入り込んだ結果、広範囲の飲食店が火事を起こした事例も報告されています(ゴキブリなど生物が原因となった火災は年間数十件ある)。

ゴキブリは自然にいなくならない

ゴキブリは2億5千万年前には存在していたといわれる最古の有翅ゆうし昆虫で、[su_highlight background=”#fff299″]ゴキブリには「比較的寒さに弱い」以外の弱点がない[/su_highlight]と言われています。

唯一の弱点、寒さも人間の傍で克服。

人間の生活する環境はゴキブリにとって寒さ対策された快適な環境です。

そのため「北海道にはゴキブリがいない」と言われていましたが、それは昔の話でいまは北海道にもいます。

冷蔵庫の下やテレビの裏でゴキブリを発見することが多いのは、常時もしくは長時間稼働している家電製品は温かいからです。

そのため、ゴキブリが自然にいなくなることはほぼありません。

ゴキブリは何でも食べて生き残る

かなりな雑食性で、食べかすはもちろん、壁紙や本の表紙、仲間の糞などあらゆるものを食べ、水一滴で長期間生存できます。

ゴキブリの侵入経路として最近注視されているのが段ボール。

「段ボールのナミナミの間に卵があった」という事例もあり、使用済みの段ボールは貯めずに早めに廃棄すると良いです。

人間のそばにいる限り、ゴキブリが餓死することはまずありません。

ゴキブリは繁殖力がかなり高い

クロゴキブリを例にあげると、一匹のメスが死ぬまでの約7ヶ月間に15~20回卵鞘を産卵、ひとつの卵鞘の中に30個弱の卵が入っているので、500個以上の卵を産む計算になります。

また、ゴキブリのメスは巣のそばから離れず、巣は私たちが見つけにくい場所にあることが多いので「見つけて殺す」はかなり難しいです。

メスがいるかぎり、家の中のゴキブリが死滅する可能性はかなり低いです。

[su_label type=”info”]参考[/su_label] ゴキブリを知る|害虫を知る|アース害虫駆除なんでも事典

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ゴキブリを倒せる毒薬を紹介

絶滅することなく2億5000年も生き残っているゴキブリは完璧な生物と言っても過言ではなく、家の中と限定した環境でも死滅させるのは簡単ではありません。

人の力で叩かれれば死にますが、ゴキブリは時速約300キロで移動する上に、スリッパなどの攻撃は空気の揺らぎを触覚で察知して避ける強者です。

そこで私たちが昔から頼りにしていたのが毒薬です。

噴射型殺虫剤で使われる毒薬

噴射型の殺虫剤ならピレスロイド系のイミプロトリン配合がおすすめです。

イミプロトリンはゴキブリの気門から入って神経系を秒で破壊、浴びたゴキブリはひっくり返ってしまう効果(仰転効果またはノックダウン効果)のある毒薬です。

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置き餌で使われる毒薬

昔はホウ酸でしたが今はフィプロニルが主流で、他にはヒドラメチルノンも使われています。

また、昔はホウ酸団子と言ったように毒餌は(乾燥した)団子状のものでしたが、いまはベイトと言われるクリーム状の半生エサが基本となっています。

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メスのゴキブリや幼虫を倒すならフィプロニル

家の中で目撃するゴキブリの多くはオスで、メスは私たちから隠れたところにある巣の近くからあまり離れません。

そのため噴射型の殺虫剤やホウ酸(団子)で倒せるのはオスばかり、メスや幼虫を倒すには「二次殺虫効果(ゴキブリ連鎖駆除効果)」があるフィプロニルやヒドラメチルノンが良いです。

二次殺虫効果(ゴキブリ連鎖駆除効果)とは

ゴキブリが仲間の排せつ物を食べたり、時には共食いをする性質を利用し、毒薬を食べたゴキブリやその排せつ物にも毒を行き渡らせて、それを食べたゴキブリも殺す効果。

巣の周辺にいて滅多に出てこない幼虫やメスにかなり有効な殺虫効果。

強力な毒薬ができてもホウ酸が使われる理由

ホウ酸はフィプロニル等に比べると効果が出るのが遅いですが、高濃度のホウ酸が体内に入ることで神経が麻痺し、脱水症状を起こさせてゴキブリを駆除できます。

ホウ酸を使ったホウ酸団子の効果の高さは世界的に有名で、その証拠に海外でホウ酸団子は「Japanese Housan Dango」として有名です。

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[su_label type=”info”]参考[/su_label]手作りホウ酸団子でゴキブリ退治! [エコ家事] | 健栄生活

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