サイトアイコン 「  」

グッピーのオスとメスの見分け方(身体的特徴)

グッピーを飼っている水槽に新たにメスを4匹迎えました。

水槽を見た旦那が「3匹全てオスなのでは?」と言い、身体的特徴から確かにオスっぽいと判断し、このままでは絶滅しかないと思いメスを追加すると決めたからです。

「水槽内はメスが多い方が良い」と言われています。

繁殖力の高いグッピーの求愛行動(追尾行動)は激しく、メスが少ないと常にオスに追いかけられて大きなストレスとなってしまうそうです。

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

グッピーのオスとメスで異なる5つの身体的特徴

動物のオスとメスを分ける基準のひとつとして”見た目の派手さ”があり、グッピーもオスの方が色鮮やかで華やかな模様があることが多いです。

しかし、あくまでも「多い」。

グッピーの種類によってはメスも鮮やかであるため、グッピーの性別を判断するには色だけでなく身体的な特徴で判断する必要があります。

グッピーのメスとオスで異なる身体的特徴は次の5つと言われています。

これの他に、「グッピーのオスの尾びれは幅広くて長い」という特徴もありますが、魚同士の喧嘩などにより尾びれが短くなっていしまっている場合もあるので今回は省きました。

また稚魚の段階では体の発達が不十分であり、身体的特徴で性別を判断するのは難しいです。

参考:グッピーのオスとメスを見分ける方法: 7 ステップ (画像あり) – wikiHow

グッピーのオスは細身、メスは丸みを帯びている

一般的にオスは非常に細長い体形ですが、メスは通常オスよりもかなり丸く大きいです。

グッピーのメスの丸みは受精可能な卵を作り始めたことも関係するため、妊娠していなくてもまるで妊娠しているように丸く見えます。

グッピーはメスの方がオスよりも大きい

グッピーは頻繁に繁殖(出産)を繰り返す習性があるため、オスよりもメスの方が体が大きく成長します。

グッピーのメスには尾の下面の妊娠斑がある

メスには尾の近くに濃い色の斑点(妊娠斑・妊娠マーク)があります。

オスにこの斑点はありません。

メスが妊娠すると妊娠斑の色は濃くなり、産卵が終わると妊娠班は薄くなりますが消えることはないそうです。

グッピーのオスの背びれは大きく、泳ぐとなびく

オスの背びれは長くて泳ぐと水中でなびきますが、メスの背びれは短く泳いでも水中でなびくことはありません。

グッピーのオスの尻びれは細長く、先が僅かに尖っている

 グッピーはメスの体内で孵化させるため、オスの尻びれは精子をメスの体内に届けられるように細長く、先が僅かにとがっています(メスは短く三角形に見える)。

グッピーは生後三ヶ月から妊娠可能

グッピーは成長が早いので生後約三ヶ月から妊娠可能です。

カインズなどのホームセンターで売っているグッピーの多くは一歳程度の成魚であり、健康なオスとメスがそろえばいつでも妊娠可能です。

発情期は特にありません。

水槽内の水温が23℃以上あれば一年中繁殖します。

グッピーのオスがメスを追いかけ始めたら(追跡行動)、妊娠する可能性が高いです。

妊娠すると妊娠斑が濃くなったり、お腹が全体的に四角くなります。

いつの間にか水槽にグッピーの稚魚が!?グッピーの妊娠や産卵(産仔)について | 『 』 (xn--k9jc5i.com)

グッピーは卵を産まず稚魚を産む(卵胎生)

グッピーは「卵胎生」といって、受精卵を胎内で孵化させ、数日後に稚魚を産みます。

そのため金魚のように卵が水草などの付くといった様子をグッピーの場合は見ることができず、いつの間にか稚魚が泳いでいるのを見て出産に気づくというケースも少なくありません。

出産を見たい場合、グッピーは夜明けとともに稚魚を産むことが多いそうです。

産み方は個体差があり日の出の頃から出産が始まり3~4時間くらいで産み終えることもあれば、夜明けとともにドバッと一気に産むこともあるそうです。

[su_label]ー この記事はここで終わりです -[/su_label]

前の記事:
次の記事:

[su_label type=”info”]スポンサードリンク[/su_label]

[su_label type=”info”]ブログをメールで購読[/su_label]

メールアドレスを入力して「購読」すると、更新をメールで受信できます。

88人の購読者に加わりましょう
モバイルバージョンを終了