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通信料を節約するなら「格安SIM(格安スマホ)」は効果的

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、とうとうWHOが「パンデミック=大流行」と発表しました。

2020年、はたして4月に新学期が始まるかどうかは不安ですが、新学期・新年度への準備はしておきます。

娘たちは未だ幼いので必要ありませんが、ある程度の年齢(行動幅)になったら必要になるスマホ。いまや携帯パソコンと同等のスマホの本体価格は高いし、月額利用料も高いです。

固定支出は低く抑えないと家計に大打撃!

月額通信料を安く抑えるならばMVNOが提供している格安SIMを使ったスマホがおすすめ…というのは一般常識ですが、安く抑えられる理由を説明します。

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通信設備をもつキャリア、それを借りるMNVO

携帯端末で通信するには『無線基地局』が必要です。

無線基地局には大型のアンテナ付き無線通信装置があって、携帯端末の通信状況「アンテナ立っている」のアンテナはこの大型アンテナを指します。

自分の携帯端末から無線基地局(A)に電波で信号が飛んで、無線基地局(A)から相手先に最も近い無線基地局(B)に通信が移動、無線基地局(B)から相手先の通信端末に電波で信号が飛ぶ。

この無線基地局を自前で持って通信事業をやっている会社がMNO(Mobile Network Operator)。いわゆる「キャリア」といわれる事業者で、日本にはdocomo、ソフトバンク、auの3社があります。

キャリアの持つ無線基地局を借りて通信事業をやっている会社がMVNO(Mobile Virtual Network Operator)。いわゆる「格安スマホ」と言われる事業者で日本にはたくさんあります。

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キャリアとMNVOの費用の差、人件費

MNVOの方が安くなるため「格安スマホ」と言われますが、格安になる要因は

 ・無線基地局をもっていない(通信の一部を借りるレンタル費用はかかる)

 ・店舗が少ないので人件費と運営費が少ない

「身近に店舗がある」ということは、トラブル発生時に対面で相談できるなどのメリットはありますが、運営費と人件費はかなりかかります。

無線基地局の有無の他に利用料に影響しているのが店舗。

店舗数が多いのは料金面ではデメリットですが、手厚いサポートが期待できる点ではメリットです。

MVNOの場合はスタッフが電話やオンラインで対応してくれる方法がほとんどなので、対面で相談にのって欲しい人に格安スマホは不向きです。

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「通信の質に差はない」ことはない

「MNVOは大手の通信網を使うので通信の質に問題はない」といわれていますが、間借りしているため一度に通信できる量には限界があります。

そのため、場合によっては音声通話やインターネット回線速度がMNVOはキャリアに比べて劣ることがあります。

通信の質は基地局のある場所(環境)でも変わります。

通信の質は無線基地局の数やその立地、アンテナの性能等に左右され、都市部でも地下階や地下鉄、山間部など電波が遮られやすい場所では通信の質が悪くなります。

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MVNOのプラン、全体的に通信データ容量少なめ

スマホの契約でキモとなるのが『通信データ容量(上限)』です。

基地局を持たず通信設備を間借りしているMNVOは通信データ容量は少な目で、上限の高いプランを利用すると割高になります。

一方で、自前の基地局をもつキャリアは上限の高い、もしくは上限のない、大容量プランが格安で提供されます。

どちらが得かは、1ヶ月にデータ通信量によります。

例えば、

 ・スマホで「動画を見る」「ビデオ通話をする」などといったデータ通信をすることが少ない

 ・ほとんどWi-Fi環境下にいる

この場合は通信データ容量少な目の

携帯電話(スマホ)の契約でポイントになるのが『通信データ容量(上限)』です。CMで「毎月の上限が1GB」とか「無制限」とか言っているやつです。

自前で無線基地局を持っているキャリアの場合は大容量プランや無制限プランが充実しています。これらプランならばどんな使い方をしても通信制限を受けることはありません。

無線基地局を借りているMVNOの場合は通信データ容量(上限)が1GBとか2GBとか少な目です。「容量の大きなデータはWiFi環境下でのみ受け取る」など工夫してデータ容量を節約する必要があります。

”容量の大きなデータを受け取る”の例

UQ mobile 1GBプラン(5分以内通話は無料)で問題ない

私はUQ mobileのデータ容量1GB、5分間以内の通話は無料(超過分は別途30秒/20円)を使っていますが不便は一切ありません。

月額利用料を抑えるためにデータ容量は1GBと少な目ですが、1日のほとんどがWiFi環境下であり、データ容量は繰り越せるので旅行先で困ったことは過去4年間で一度もありません。

通話は1週間に数回程度ありますが全て5分以内の通話で、5分間を超える電話はだいたい何か困ったときの問い合わせです。

問い合せ先となるサポートセンター等はナビダイアル対応が多く、ナビダイアルは通話料定額プランの対象外なので「5分間以内の通話は無料」という条件付き通話料で十分です。

SIMフリー端末が使えるMVNOは機種変が安くすむ

いまや何でもできる高性能小型家電の携帯電話(スマートフォン)。

スマホ本体をキャリアで購入する場合はとても高く、契約上のいろいろな条件(特約)をくっつけて安く購入するのが基本です。この場合の特約は厳しい縛りとなり全体的にデメリットになることも少なくありません。

スマホ本体の中でも安いのがSIMフリー端末。

SIMフリー端末は最新機種でもAmazonや楽天市場などECショップで安く買えます。SIMフリー端末でもキャリアが提供している端末と同等の性能なので問題ありません。

※価格重視で安い旧型を選ぶとアプリのデータ容量が大き過ぎて「メモリが足りない」など使い勝手に問題が起きることが多い。

MVNOのSIMカードはSIMフリー端末の多くに対応しています(キャリアのSIMカードが対応しているSIMフリー端末は極めて少ない)。

UQ mobileの場合、UQ mobileのSIMカードが対応している機種の一覧表を公開しているので、そこからSIMフリー端末を選べばおおよそ問題はありません(あくまでも自社調査なので”おおよそ”)。

MVNOならばソフトバンクグループのY!mobileもおすすめ

通信事業社の中でもauの傘下にあるUQ mobileと、Softbankの傘下にあるY!mobileが通信事業者として信頼度が高いです。特にY!mobileは購入後も店舗や電話で相談できるなどMVNOの中でもサポート体制が充実しています。

Y!mobileを選ばなかったのは旦那が西武ファンという、サービス内容などとは一切関係のない理由です。

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