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バラは落葉性なのに?暖冬の影響で落ちなかった古い葉はどうするべき?

我が家のバラが新芽を出し始め、陽当たりの良いところのバラは新芽がグングン成長して葉が開き始めました。

バラの新芽や若い葉は赤色で、成長すると緑色に変化していきます。

今季は暖冬の影響なのか、冬になっても葉が全て落ちませんでした。落ちるどころか3月の段階で越冬した青々とした葉がたくさんついています。

もっと暖かくなれば次の新芽が出てきますが、この葉は邪魔にならないのでしょうか?

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バラの専門家や愛好家の中でも越冬した葉の扱いは「冬剪定の時期に全て落とす(落としておくべき)」という意見と「自然に任せる(=残しておく)」の二つに分かれます。

冬剪定の時期に全て落とす(落としておくべき)理由

次の春以降不要になる葉に栄養を取らせず、その分の栄養を休眠期の根を成長に利用するためです。こうすることで花を咲かせるための体力も蓄えられます。

また、葉を落とすことで昨年の病気や害虫を継がないメリットもあります(諸説あり)。

自然に任せる(=残しておく)理由

葉がついている間は養分を作っていて、この養分をバラが必要としているという理由です。

「葉が残っている限りは休眠期とはいえない」

養分を作らなくなると葉の中の葉緑体が減り、葉の色は黄色~赤になる傾向があります。そのため未だ青々としているということは葉緑体が活動中ということになります。

実際に次の春を迎えてみて(結論)

新芽が若葉になったころ、越冬した古い葉は枯れ始めました。

越冬している間のこの葉の役割は不明ですが、枯れ始めた葉が若葉に混じると見栄えが悪くなり「取っておけばよかった」と思いながら摘葉しました。

新芽や若葉が赤くて区別しやすいのが救いでした。

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バラの新芽や若葉はなぜ赤いのか? |

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