とうとう夏休みが始まりました!
入園当初懸念していた「幼稚園に行きたくない。・゚(゚`Д)゙」は杞憂に終わり、毎日楽しそうに幼稚園にいく娘を頼もしく思いつつ、簡単な家事をしつつ楽な生活をしていた私には双六の”ふりだしに戻る”な気分です。
最近は朝7時の時点で「熱中症に厳重警戒」(WBGT29.2℃)、朝10時の時点で「熱中症の危険あり」(WBGT31.3℃)という酷暑です。外で遊ぶこともできないのです(夕方になっても気温が落ちません)。
幼稚園ライフで体力もつき、家の中で遊ぶにも限界があります( ̄▽ ̄;)
そこで幼稚園からもらった<夏休みの過ごし方>を参考に母娘で夏休みの過ごし方を考えてみました。因みに姉と夏休みライフを送ることになる二子(0歳児)は強制参加です。
1.具体的な目標を決める
幼稚園から<夏休み中に頑張って欲しいこと(年少向け)>として次のことを指示されました。
- 正しい持ち方を学ぶ(クレヨン、スプーン、フォーク、歯ブラシ)
- 洋服の着替え(特にボタンをはめる、裏返しをなおす)
- 子どもから挨拶する
- メロディオンの練習
幼稚園では1週間ごとに目標を決め、守れたら<ご褒美シールを貼る>となっています。1ヶ月=4週間あるのでこの4つを週の目標とすることにしました。
2.<1日の予定>を毎日考える
毎日朝に「今日は何をするか」を考えることで1日を有意義に過ごすことができます。子どもが好きなことに偏りがちですが、子どもが頑張るところを作ったり、子どもにとって初めての挑戦になるところを盛り込むことでメリハリや刺激ができます。
3.家のお手伝いを頼む
<子どものお手伝い>はママとしては何を頼むか悩むところです。私も「自分でやった方が早い
そこをグッと堪えてお手伝いを頼むことで、子ども自身に責任感、積極性、自分に対する自信、そして持続力が身に付きます。手伝いの内容はそのときどきで決めていこうと思っています(怒って手伝わせては意味がない)。
4.読書の習慣を身につける
幼稚園で毎日楽しく絵本を読んでいるので、その習慣を持続させるために図書館に週1回行くことに決めました。私も一緒に本を借りて、屋外が暑いお昼ご飯の後に母娘で読書時間を設けます。
幼稚園の図書館で体験していますが、たくさん本がある環境で好きに本を選ぶことは娘にとって良い刺激になりそうです。
5.体力作りをする
夏休みが終わると幼稚園では運動会の練習が始まります。幼稚園からも「夏休み期間中に体力づくりをして欲しい」と言われています。
この夏の日中は基本的に屋外での運動は禁止なので、暑さ指数(WBGT)が「危険」に達する午前10時頃までに近所を散歩しようと思っています(水筒を携帯)。高温の地表に近いベビーカーは使用せず、二子は抱っこ紐で抱えていきます。
- 帽子と水筒は必ずもっていく
- 自分で歩かせる
- 水筒は自分で持たせる
子どもにとっては些細なことも大きなイベントです。子どもへの刺激を大切にしながら、満喫できる夏休みライフを計画しようと思います。