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30代、肉汁たっぷりのハンバーグに注意!

2日続けて加齢ネタというのも凹みますが、身体の衰えを感じることが続くのだから仕方がないです

先日、娘の初めての登園日の前夜に、下痢と嘔吐を伴う腹痛に襲われました。翌朝トイレから「いってらっしゃい」では形にならないと頑張りました。

“何を頑張るか”というと全て出しきることです。嘔吐や下痢は不調の原因を外に追い出そうとする行為、頑張って出しきることが早期治癒に役立ちます。

この不調の原因はハンバーグ、ちょっと奮発して肉汁たっぷりハンバーグを食べたことでした。

なぜ肉汁たっぷりハンバーグで下痢になるのか、今回は下痢の原因についてまとめてみました。本記事は医師監修「下痢の基礎知識」(Doctors Me)を参考にしました。

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下痢は体内の消化機能の異常

一般的に水分量90%を超える便を下痢便といいます。正常な便の水分量は60~70%です。

下痢といっても発展途上国では大きな死因の1つです。茶色以外の下痢便の場合は大きな病気の可能性があります。

茶色の下痢便は消化機能は正常に機能していますが、腸に通常以上の負荷がかかって消化不良になってしまった状態です。

脂肪の多い料理に要注意

脂肪の多い料理は内臓に負担をかけます。“肉汁たっぷりハンバーグ”の肉汁は脂肪です。胃や腸に負担がかかると、食べ物の消化・吸収に関わる器官であり、消化不良になります。

消化不良が原因の下痢は腸管の運動が異常に活発化することで起こります。

本来腸では口から摂取した水分の70~80%は腸で吸収されます。正常の場合、口から摂取したものが便として排泄されるまで約24時間かかりますが、消化不良が原因の下痢便の場合は3~10時間(平均6時間)で排泄されます。
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下痢のときよくある「何か悪いもの食べたっけ?」は約6時間前のものを思い出しましょう。

消化機能は加齢で衰える

加齢により内臓の機能も衰え始めます。40代が間近に迫る頃には料理を選ぶ必要があります。

・脂肪の多い料理は避ける
・お酒を飲み過ぎない
・唐辛子など刺激物を過剰摂取しない

無理に我慢する必要がありますが、量や頻度の調整は必要です。消化を助けるためによく噛むことも有効です。

加齢は洒落にならない

30代、それも後半になると加齢を感じます。分かりやすいところは肌、3歳児と0歳児のピチピチの肌と比べると一目瞭然です。乾燥、加齢による保水力の低下が大きな原因です。

内臓の加齢は肌に比べると分かりにくいです。胃がもたれやすくなった、自分でそう感じるのが加齢のサインです。

加齢による内臓機能の低下で下痢になることがあります。大事なイベントの前には脂肪の多いもの、酒、唐辛子などの刺激物は食べ過ぎないようにしましょう!!

【了】

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