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フィカスプミラを室内で育てる方法と注意

窓越しに柔らかな冬の陽射しを浴びるフィカスプミラ(フィカス・プミラ)の古く枯れた枝を剪定し、カラカラに乾いた葉を除去しました。今回はフィカスプミラの剪定や水やりについてまとめてみました。

フィカスプミラとは?

小さくて可愛く、白い斑が入った美しい葉が特徴のフィカスプミラは育てやすく人気のある観葉植物です。今では100均で購入することもできます。

フィカスプミラは剪定してもグングンと伸び、その姿から「あなたは私を元気づける」という花言葉があります。成長を感じさせることから開業祝いにも好まれます。

フィカスプミラは耐寒性があると言いますが、埼玉県北部で地植えしたり、屋外で育てるのはやや難しいです。11月~翌3月は室内の暖かくて日の当たる場所で育てると良いです。

フィカスプミラの剪定の注意

フィカスプミラの剪定時期

春~秋の5~9月がベストシーズンですが、室内で育てている場合は真冬を除けは大体大丈夫です。

実際に2月に剪定しましたが、8月には新芽が出てきました。

フィカスプミラの新芽は切り口から伸びていくので、切り口の脇から新芽が出てくるタイプに比べて樹形が乱れにくいです。

アレルギー症状に要注意!

フィカス・プミラはゴムの木類なので樹液に触れるとアレルギー反応を起こす可能性があるので剪定では注意しましょう(ラテックスアレルギーの人は注意)。ラテックスアレルギーは花粉症や桃アレルギーなど他のアレルギー症状のある人も起こす可能性があります。

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フィカスプミラの水やり

フィカスプミラは湿度が高めの環境を好むので、水不足になると葉がカラカラになります。そのため、霧吹きを使った1週間に1回の葉水することが大切です。

フィカスプミラを育てる上で大変なのが、フィカスプミラは空気中の湿度は好むのに土は乾燥気味を好むことです。

春~秋は生育期なのでぐんぐん水を吸います。生育期は土の表面が乾いたらたっぷり水をあげます。しかし、気温が15℃以下になると水を吸う力が弱まり、同じように水やりをすると根腐れするので、気温が低い時期は水やりは控えめにします(さじ加減が難しいためプミラは中級者向けといわれる)。

フィカスプミラの置き場所

プミラは日陰でも育つ植物ですが基本的には日光を好みます。日光を十分に浴びると葉が密集して育ち、日光不足になると葉の間隔が広がりスカスカな印象になります。

しかし、強い直射日光は葉焼けするので30~50%の遮光するように注意します。

プミラは生育が早く放っておくと根詰まりしてしまいます。そのため1~2年に1度はひと回り大きな鉢に植え替える必要があります。植え替えは5~6月がベストシーズンです。

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