BRITA(ブリタ)のポットを購入しました。購入のキッカケは実家にあったBRITAポットの水で、その美味しさに旦那が夢中になりました。
BRITAポットはドイツ製の浄水器で、海外の冷蔵庫は日本のものより大きいのか、大きなサイズのBRITAポットを購入したら野菜室の5分の1近くを占拠されてしまいました。でもその美味しさはホンモノ。子どもたちもよく水を飲むようになり、1日1回のろ過では足りない感じです。
メーカーが公開しているBRITAの水のメリットは以下の通りです。
給水管は厳しく管理されていますが、水道水には水アカなど、味や見た目を損なう物質が含まれている場合があります。BRITAの浄水器なら、簡単かつ非常に効果的にこのような物質を減らすことができます。具体的には、以下のようなメリットがあります。
給水管内の硬度(カルシウムとマグネシウムイオン)が下がります。
遊離塩素と結合塩素の含有物が(水に含まれている場合)減少します。
鉛・銅製の給水管を設置した場合に増えることのある、給水管内の鉛と銅の含有量が減少します。
BRITAの水は、コーヒーや紅茶など、ご家族で楽しむ香り豊かな温かい飲み物をはじめ、料理にも理想的です。家電に水アカが付くのを効果的に防ぐというメリットもあります。
BRITAの水のメリットは何ですか? |BRITA公式サイト(カスタマーセンター)
基本的に日本は軟水エリアが多いですが、硬水のエリアもあります。我が家が硬水エリアで、ここに引っ越してきて風呂場の水垢やポットのカルキが多い気がします。ちなみに旦那は「先日見つかった尿結石の原因は水道水じゃないか?」と言っていますが、JOMF(一般社団法人 海外邦人医療基金)公式サイトでは「硬水を飲んでいると尿路結石ができやすいことはない」と述べられています。
BRITAポットは硬水の国・ドイツで生まれた浄水器で、これを使うとカルキや不純物が効果的にろ過される…といってもこれらは目に見えないので「除去された」と私が言い切ることはできませんが、BRITAでろ過した水は美味しい気がします。
せっかく美味しい水ができるようになったので、お茶やコーヒーもこの水で楽しみたいと思いティファールの電気ケトルを導入しました(次女がミルクを卒業したらポットの保温機能が不要になるので導入する予定でした)。BRITAポットで作った水は水垢が付かず家電も長持ちするそうです。
BRITAポットを適切に使うには定期的にフィルターを交換する必要があります。水質や使い方によりますが、我が家が使っているBRITAポットのフィルターは1日1回のろ過で約8週間使い続けられます。消耗品なのでストックしておこうとAmazonで調べたら商品名に『並行輸入品』と書かれていました。
並行輸入品…汎用品?ニセモノ?…どういうことでしょう。
スポンサードリンク正規輸入品と並行輸入品は流通経路が違う同じ商品
正規輸入品と並行輸入品は商品が同じですが、【”誰が”その商品を日本に輸出したのか】が違います。
まず正規輸入品の場合、メーカーが日本の正規代理店に向けて商品を輸出しています。次に並行輸入品の場合、海外でその商品を購入したメーカーとは関係ない第3者が日本に輸出しています(輸出先は日本の小売店・販売店・消費者)。
消費者が直接海外から商品を受け取る場合、これは個人輸入になります。個人輸入で輸入する商品は輸入者が個人利用するものに限ります。輸入した商品を日本で販売することが目的の場合は業務輸入となり、この場合は必要手続きや納める税額などが異なります。
並行輸入品は正規輸入品より安く買える
正規輸入品の場合、ブランドイメージの保護や値崩れを抑えるなどの目的で販売価格は大体定価になります。一方で、海外で直接買い付けた並行輸入品の場合は為替の変動などで安く仕入れられるため定価よりも安い販売価格の設定ができることが多いです。
場合によっては50%OFFなんてこともあるため、Amazonには「並行輸入品ストア」(特設ページ)があり海外の有名ブランドの商品を専門に扱っています。
並行輸入品には日本未発売品もある
並行輸入品には海外限定版や日本未発売の商品が多くあります。特に日本未発売カラーのスポーツウエアやスニーカーは多いです。
並行輸入品はアフターフォローを受けられないことがある
並行輸入品は日本の正規代理店を通していないので、メーカーのアフターフォローを受けられない場合があります。商品が手元に届くまでにメーカーとは関係ない第3者が間に入っているため、「製品自体の問題や欠陥によるトラブルであること(アフターフォローの対象内であること)」を証明できないからです。
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