56豪雪以来の大雪と、福井県内の国道8号で約1500台が立ち往生した夜、我が家の軽自動車のエンジンをかけたら一瞬ですが回転数が落ちるような音がしました(タコメーターで確認したわけではありませんが
ニュース:「国道で依然多数の車立ち往生、解消見通し立たず」(読売新聞オンライン、’18年2月7日)
自動車の構造などに詳しいわけではありませんが走行中に突然車が止まるのは危険なので(惰性でゆっくり停まるとは言え)、エンジンが冷えきってるんだろうと推測してしっかり暖気してから出発しました。
【暖気が必要な理由】
・膨張または収縮しているエンジンパーツを暖めて最適な状態にする
・エンジンオイルの粘度をあげる
ヒトの体で例えるとエンジンは心臓です。暖気不十分な状態で車を動かすと言うことは、“目覚めてすぐ、準備運動もせずにランニングする”ようなもののようです。
「何分くらい暖気させれば良いか」については気温や状態による…としか言えないようです。ただエンジンをかけたときに青く光る『水温表示灯』を参考にする人が比較的多いようです(水温表示灯は約40℃で消えることが多い)。
回転数が下がるような現象は稀ですが(0ではない。年に2~3回ほど)、寒い朝はエンジンがかかりにくいこともあります。こっちはバッテリーの問題です。
【バッテリーが弱まる原因(例)】
・1ヶ月近く動いていない
・ライトを点けたままだった
・1回の走行距離が短く各部水温が低い状態だった
バッテリーは走行中に充電される仕組みです。最近軽自動車が出ているのは近所(半径3キロ以内)の買い物のみでした。また貯めた電気も寒いと放電して失ってしまいます。
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約1ヶ月間まったく走らないとバッテリーが上がることも(エンジンをかけるだけじゃダメ)
寒いから外出は最低限、しかもパッと行って帰ってこようと暖気も不十分…なんともエンジンとバッテリーに負担が大きな、寿命が縮まる使い方です。
パーツ交換もお金がかかるので、車を大事に使うことも大事な節約です。
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まとめ
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