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小さな子ども向け水遊び場(埼玉県北部、2019年)

5歳の姉と1.5歳の妹の姉妹は一緒に遊べる場所が限定されます。長女は公園の遊具で遊びたがりますが、適応年齢が3歳以上のものが多く次女には遊べません。

さて、夏限定の遊びといえば水遊び!水場は危険なので場所選びはとても大切です。埼玉県北の方にある、1歳過ぎてある程度歩けるようになった子どもが安全に、10歳くらいの子どもまで楽しく遊べる水遊び場を紹介します。

今回紹介するのは実際に行ったところのみです。また、埼玉県北部は日本でも有数の暑い場所。日陰や休憩所などの情報も入れます。

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【北本市】北本市子供公園せせらぎ

公園奥のじゃぶじゃぶ池からとった風景

北本市石戸宿3丁目225番地(北本市子供公園管理事務所:048-591-4703)

『子供が主役の楽しい公園』がコンセプトの公園で、元プールだった場所に水遊び場【せせらぎ】が新たに作られました。駐車場から見ると遊具がある場所の先になります。4月~9月の期間は水が流れ込み、小さな滝・川・じゃぶじゃぶ池などで水遊びができます。

駐車場および入園料・利用料全て【無料】です。水遊びができる期間の【営業時間は9:00~17:30】です。第4月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日なので注意しましょう。

じゃぶじゃぶ池の水深は20cm程度(目測)。
水面(みなも)は長女のひざ下、次女のお尻下。

じゃぶじゃぶ池など水がたまっている所は水深20cm程度、川など流れている所は水深5cm程度、段差や斜度がある場所もありますが足場は補整されているので1歳過ぎてある程度歩ける子どもならば安心して遊ばせることができます。

よじ登る子ども多数。脇の岩場にまで登る子どももいるので少し危険。

せせらぎの駐車場側にある滝は少し危険です。水深も浅く流れもゆっくりなのですが、猿山のように岩にのぼって遊ぶ子どもがたくさんいます。足を滑らせると大変危険です。

樹に囲まれているので強い陽射しにさらされないのでひどい日焼けの心配はあまりまりません。ただし、陽射しがなくても高温多湿の環境下では熱中症の危険があるので小まめに水分を補給させるようにします。

遊ぶ子どもたちはほとんど水着で、水鉄砲の様な遊具で自由に遊んでいます。水遊び場をぐるっと囲むように来た人が自由にサンシェードテントを張っていました。裸足で走り回っている子どももいましたが、サンダルやウォーターシューズを履かせた方が安全です。

Amazon|スイカ模様のサンシェードテント 2-3人用(ワンタッチ式で収納袋付き)フロントスクリーンありでUVカットSPF+50

参考:北本市子供公園|北本市公式サイト

【熊谷市】熊谷スポーツ文化公園親水広場

第7駐車場に停めて「セラピーガーデン」に作られた親水広場に向かう
周辺にはコキアがたくさん植えられていました

熊谷市上川上300

熊谷スポーツ文化公園内に夏の期間中(2019年は7月20日頃~9月初頭)に作られる親水広場は2つの小さな噴水から出る水を楽しめる広場です。あまり大きくありませんが、流れはなく足元は平ら、全体的に浅いので赤ちゃんでも安全に楽しむことができます。

1歳半の娘が四つん這いになっても大丈夫なほど浅い
(5歳児の足首まで程度の水深 ※サンダル装着時)

ただ、この広場は陽射しを遮るものがなく…さすが熊谷市、暑いです。暑さ対策でぐるりとミストシャワーが設けられていましたが焼け石に水、暑かったです。

熊谷市スポーツ文化公園は2019年ラグビーワールドカップの会場の1つです。親水広場はラグビー場と離れていますが、工事車両が周辺道路に多いので注意が必要です。さらに色々な競技ができる広大な公園なので、夏は埼玉県内の中学・高校の地区大会の会場ともなっています。この時期は朝10時を過ぎると駐車場が混みあいます。

親水広場に一番近い駐車場は第7駐車場です。競技場とは離れていますが、私が行ったときも満車で駐車場のフチに停めている車も多くありました。

【本庄市】若泉運動公園せせらぎ広場

本庄市小島6丁目14番地 (本庄市役所都市整備部都市計画課施設公園係:0495-25-1137)

若泉運動公園内にある【せせらぎ広場】は毎朝9時になると新しい水が流れ出します。井戸水なのでとても冷たいですが、子どもたちは元気にバシャバシャと泳いでいます。

駐車場および入園料・利用料全て【無料】です。【水が出ている時間は9:00~16:30】です。2019年夏の営業は8月末までの毎日(年中無休)と、9月の第一・第二土曜日です。

若泉運動公園にはいくつか駐車場がありますが、せせらぎ広場にはテニスコート脇の駐車場が便利です。国道462号線「若泉運動公園前」信号を熊谷方面(東)に曲がり、小さな橋を渡って直ぐ右手にあります。国道の下をくぐってせせらぎ広場に行けます。

駐車場に近いじゃぶじゃぶ池は水深が浅く10cm程度ですが、奥の水が出ている場所は40~50cmあります。流れている所は水深5cm程度ですが流れが速く、タイルのようにつるつるした石で補整された足元なので幼稚園児以下は大人の手を借りて遊ぶ方が安心です。

南側に林があるので全体的に日陰でひどい日焼けの心配はありません。ただし、陽射しがなくても高温多湿の環境下では熱中症の危険があるので小まめに水分を補給させるようにします。

遊ぶ子どもたちはほとんど水着で、水鉄砲の様な遊具で自由に遊んでいます。湿度が高い日陰なので蚊をはじめ多くの虫がいます。置いてある石などでキズを作ることもあります。虫刺されやケガを防ぐためにもラッシュガードを着ると良いです。

水遊び場の近くにサンシェードテントを張ることができますが、下が土であること、川の流れが速く足元が滑りやすく川のところどころにある石で頭を打つなどすると大変危険なので、テントを張って休まず子どものそばで目を光らせている大人が多いです(蚊も多いのである程度遊ばせたら休憩せずに帰る親子が多い)。

参考:若泉運動公園|本庄市公式サイト

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