サイトアイコン 「  」

【運転マナー】バイクの運転マナーが良くなれば二輪車通行止めエリアが減るかも

東京モーターサイクルショーはバイクに関わるメーカーの新作をアピールしつつ「うちのバイクはどれも最高」とユーザーを獲得するための啓蒙、警察などがライダーたちに法規やマナーを大切にした安全運転を啓蒙、そして新しいライダーを増やす啓蒙、とにかく啓蒙運動が盛んな場です。

私が思うに一番コスパがいい啓蒙活動サポートグッズは【ステッカー】です。

ステッカー獲得の条件は、アンケート回答、SNSに投稿、商品購入などです。が、これは大人がやることで娘たちは無条件でたくさんもらっていました。

スポンサードリンク

二輪車通行規制区間とは?

全国には約500ヶ所の「二輪車通行規制区間」があります。ここはバイクなどの自動二輪車と原動機付自転車(原付)だけが通行できないエリア(区間)です。自転車は通行できます。

この規制区間には構造上二輪車の通行が危険な橋やトンネル(地下自動車道)がありますが、駅周辺や峠道など「なぜここが?」と意外に思える場所が指定されていることがあります。

この規制理由の多くは<無謀運転による事故や騒音への苦情>です。そのため、規制の主な目的は次の通りです。

二輪車通行禁止の標識は突然現れるので注意

二輪車通行禁止の標識(二輪の自動車・原動機付自転車通行止め)は突然現れるので要注意です。

そのため交通量の多い都市部ではクルマの流れに乗ったまま進入してしまう(進入せざるをえない)ケースも多いです。うっかり進入に気づいて慌てしまい、店頭や他の自動車との接触など危険な事故につながることもあります。

二輪車通行禁止を違反した場合の罰則

二輪車通行規制区間に関する意見募集

都道府県警察の交通規制情報をもとに、二輪車通行規制区間の一覧はWebサイトで公開されています。

【一般社団法人 日本二輪車普及安全協会(JMPSA)】

二輪車通行規制区間情報
二輪車の通行が規制されている区間について、地域別に情報を収集・公開しています。

Webサイトでは規制区間ごとに意見・要望を受け付けるための送信フォームが設置されています。ライダー以外からの意見・要望も受け付けています(携帯・スマホからも可能)。

協会では規制に関する意見・要望を収集し、警察庁や都道府県警察へ情報提供しています。

バイクの駐車場に関する意見募集

日本二輪車普及安全協会は全国の駐車場の場所をWebで公開しています。

全国バイク駐車場・駐輪場案内
全国バイク駐車場・駐輪場案内ページです。一般社団法人日本二輪車普及安全協会は、バイク・二輪車ユーザーがより安全で快適なバイクライフを過ごせる社会をめざし、二輪車を取りまく環境の向上のために活動してまいります。

外出先の駐車場をあらかじめ探しておくと便利です。

もし検索しても見つからない場合は『駐車場リクエスト』でバイクの駐車場を作って欲しい場所(地点)の要望をだします。協会はその要望を受けて行政や民間駐車場事業者に働きかけます。

駐車場がないからバイクを使えない実情

バイクの駐車場不足は、経済面から通勤・通学等に使用している若いライダーが特に困っています。自治体の4割は足りていると考えていますが、実際は大都市圏内を中心にバイク駐車場を求める声は未だ多いです。

自治体のうち、駐車場条例を見直して原付一種(50cc以下)に加えて原付二種(51~125cc)まで自転車駐輪場で受け入れる自治体が増えています。

また、四輪車を停めるには不向きな狭小・異形エリアを有効活用して二輪車の駐車スペースを作った駐車場や、道路区域に設置(※)された駐車場もあります。

二輪車安全運転全国大会への参加者募集中

日本二輪車普及安全協会は二輪車安全運転全国大会2019を開催します。

2019年8月3日(土)・4日(日)
鈴鹿サーキット交通教育センター(雨天決行)

各都道府県から各競技クラス1名のみ参加できます(各都道府県の交通安全協会等が開催する大会の成績優秀者で、大会会長の推薦がある人のみ)。

埼玉県の大会は2019年6月8日(土)に県警察本部運転免許センター(048-543-2426)で開催されます。出場の申し込みは埼玉県交通安全協会が受け付けています。

競技種目は法規履行走行と技能走行(極小バランス、応用千鳥、コーススラローム、ブレーキング、コンビスラ)です。競技車両は大会主催者側が用意してくれます。

安全運転とグッドマナーはバイクの利便性をさらに向上してくれます。

スポンサードリンク

モバイルバージョンを終了