2歳の子ども、妹にとって甥姪にあたる子の誕生日に妹が『ヨシタケシンスケ』の絵本をプレゼントしてくれました。
子どもにとって絵本は特別な存在。
私も夫もそれぞれ『三びきのやぎのがらがらどん』に『すてきな三にんぐみ』と、想い出の絵本が存在します。
どちらも自分の子どもたちに読んで聞かせています。
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ヨシタケシンスケってどんな人?
経歴としては「1973年神奈川県で生まれ、筑波大学大学院芸術研究科総合造形コースを修了し、画家やイラストレーターとして多岐にわたる作品を発表」とのこと。
個性的な絵を描く人で、最初この絵と文を見たときに新聞の四コマを思い出しました。
イラストエッセイも手掛けているということで、絵や文章は決して子どもだけ向けではありません。
大人が読んで癒される絵であり、考えさせられるものも多いです。
もうぬげない/ヨシタケシンスケ
脱ごうとした服がひっかかっちゃった子どもの話。
脱げないならどうする?
お母さんを呼ぶ?
泣く?
それとも「ずっとこのままだったら」と考える?
このあとどうしちゃおう/ヨシタケシンスケ
男の子がおじいちゃんの遺したエンディングノートを見つけた話。
ノートには死んだあとの世界についておじいちゃんの想像したいろいろが書かれていて、そんな想像を通して男の子は生前のおじいちゃんについて考えるようになります。
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