仕事や資産運用などで年間1000万円以上稼ぐ女性たちの住まい選びには「最寄り駅から徒歩5分圏内でオフのときにリフレッシュできる住まい」という共通点があるそうです。
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2014年版の厚生労働省の調査では、女性の労働人口は前年比20万人増加で、労働人口のうち女性の割合は約43%となりました。
「女性も働くこと」が社会に定着してきたように感じます。
その傾向は家電製品や生命保険のCMにも反映され、CMに出演しているのは夫婦共働きの家族の設定が増えてきました。
女性の社会進出が定着しても年収
女性の平均年収は300万円未満
厚生労働省の調査(平成26年度版)によると、女性の労働人口は前年に比べ20万人増え、労働人口に占める女性の割合は約43%となっています。
女性が働く社会が定着しつつあるように感じます。実際に家電製品や生命保険のCMに出演している”家族”は共働きである設定が増えてきてるように感じます。
それでも年収については男女で差があります。今の30代の男女は学歴等に差がないと思うのですが、男性の平均年収は約475万円に対し、女性の年収は約295万円です。どの年代でも女性の平均年収は300万円を上回ることはありません。
女性の昇給の難しさ、結婚や出産で非正規雇用に変わることの多さが数字に表れているようです。
『努力型』と『勝ち馬型』が高収入
どんな状況であっても現実には1000万円稼ぐ女性がいます。「なぜ彼女たちは1000万円も稼げるのか」を調べると2つの傾向があります。
● めちゃくちゃ努力した
● 勝ち馬に乗った(あまり努力した感はない)
めちゃめちゃ努力したという『努力型』は医者や弁護士などの有資格者が多いです。一方で勝ち馬に乗ったという『勝ち馬型』にはIT企業に勤める人やクリエーター職に就く人が多いです。
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どちらも”将来”を予見しています。
『努力型』は”常に需要があるので不況に強い”と予見し、『勝ち馬型』も”この企業・分野は成長するだろう”と予見して就職先を決めたそうです。
忙しくて使えない収入は資産運用
高収入の女性は皆一様に”仕事ができる”と評価され、仕事が多くて中には休みが月2日だけという人もいました。だから日頃はお金を使う暇がないそうです。
また合理的で効率的な仕事の仕方をする彼女たちは、お金に関してもムダが嫌いです。収入は基本的に貯蓄(資産運用)する傾向もあるようです(稼ぐ1000万円の内容には会社等からの収入と資産運用益があります)。
彼女たちはバリバリ仕事をする分、オフをしっかり満喫するそうです。お金も使うときは使うで、高級旅館に泊まったり、ショッピングを楽しんだりとするそうです。お金の使い方もメリハリがきいているいるんですね
住まいで時間の使い方が決まる
彼女たちは残業で帰りが遅くなるので駅と自宅の距離をできるだけ短くし(徒歩5分圏内)、夜歩きでも安全かどうか街並みや通りの明るさを重要視するようです。終電後に帰宅することも多いという人は会社から徒歩圏内で住まい選びをするそうです。
住まいの場所をちゃんと選ぶことで身体と財布への負担が大幅に減らせるようです。
「部屋は夜に寝に帰るだけ」と言う人もいますが、成功している彼女たちは大事な睡眠・休息を担う場所だからこそ妥協していません。日頃だけでなくオフのときも過ごす場所なので、眺望や風通し、窓の位置や大きさなど大事にしているようです。
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