GDPR同意メッセージは「同意」「オプションを管理」の2つボタンか、「同意しない」を含む3つのボタンかになります。
私は「同意しない(Do not consent)」を設置しようと思うので3つボタンになりました。
Googleアドセンスでは事前にアカウント事にGDPR同意メッセージを設定するかどうかの対応の可否について申告を受け付けており、このときに2つボタンのするか3つボタンにするかの申告もしています。
「オプション管理」では同意を求めている、あるいは正当な利益として開示しているデータ使用目的が一覧表示されます。ユーザーはこの画面で、同意するデータ使用目的と、オプトアウトする「正当な利益」項目を個別に指定できるそうです。
GDPRは欧州の規制ですが、GDPRの同意メッセージの言語はデバイスの言語設定に応じて表示を自動で切り替えられるのでデフォルトは日本語で特に問題はありません。
「下書きを保存」し、問題がなければ管理画面でメッセージを「公開」にします。公開後も編集は可能ですし、公開を取り消すことも可能です。
編集画面から直接公開する方法はなぜか上手くいかないので、一度下書きで保存してから公開したほうがいいです。
ユーザー メッセージは、[公開] をクリックすると Google パブリッシャー タグを通じて自動的に展開されます。タグ付けの仕組みや、メッセージに対応するためのサイトの準備について、詳細をご確認ください。
サイトにメッセージが表示されるまでに 1 時間ほどかかることがあります。