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ミルク(母乳)・汗・おねしょのシミは〇〇を使って落とす

乳幼児と寝ている布団のシーツにはまるで月面のような大小さまざまな丸いシミがあります。濃い色のシーツを使っているので分かりにくいですが、淡い色のシーツならば黄ばんだシミだと思われます。

これらシミの原因はミルク(母乳含む)・汗・おねしょ(尿)で、タンパク質や皮脂などで作られたシミは落ちにくく、漂白剤を使ってもシーツの色が落ちるだけでシミの部分は逆に色が残るという始末でした。

落ちにくいと分かっているので、ミルク、汗、おねしょ等の汚れはついたら直ぐに洗うが常識。直ぐに洗えば大部分は落とせます。

一方で、時間が経ったシミはまず無理。洗っても落ちないシミは”仕方なし”と諦めていましたが

アタックの粉洗剤に8時間以上浸けてから普通に洗濯するとミルク・汗・おねしょのシミが落ちる
(今までの洗濯で落ちなかった昔のシミもキレイに消える)

今までも汚れの落ち具合に満足していましたが、今日アタックの真価を改めて痛感させられました。

それはシーツを洗濯をしているときのこと。洗濯途中で『一時停止』を押したまますっかり忘れていたら8時間ほどの浸け置きになっており、慌てて再スタートして洗い上がったシーツを見たらとてもキレイだったんです。

ミルク・牛乳がこぼれてできたシミ、汗がにじんだシミ、オシッコのシミ…これらシミというシミが、落とすのを諦めていたシミが、すっかりなくなっていました!!

これまで色々な洗剤を…しみ抜き専用も含めて色々試したのに!もちろんアタックも粉・液体共に試したのに……3時間の浸け置きでは足りなかったということです。

いつも通りシミは落ちずに残ると思ってBeforeの写真を撮っておかなかったことを心底悔やんでいます。

今回使ったアタックの粉洗剤こと「アタック 高活性バイオEX」はドラッグストアやホームセンターで普通に並んでいる粉洗剤です。

粉洗剤は「水に溶けにくい」や「計量が手間」というデメリットがありますが、洗浄力はピカイチです。汚れを落とす力は一般的に次の通り。 

粉洗剤 > ジェルボール > 液体洗剤

衣料用洗剤の中でも【バイオ酵素の力を活かした洗剤】を開発している花王の人気・信頼度は高く、粉洗剤と液体洗剤では他社の同等商品に比べてアタックのシェアが2~5%高い傾向があります。

粉洗剤では 「アタック 高活性バイオEX」 が、液体洗剤は計量の手間がなく時短家事のサポートとなる「アタックZERO」が人気が高いです(ドラム式専用もある)。

アタックの開発したバイオ酵素は汚れの分解だけでなく生地(布地)にも作用するのが特徴です。

1987年発売のアタックに配合された酵素「アルカリセルラーゼ」は、生地の繊維(セルロース)に作用して、繊維の非結晶領域に閉じ込められていた汚れを外に出します。”閉じ込められていた汚れ”は『落ちない汚れ』に区分されていましたが、アルカリセルラーゼの働きで解放されれば洗い落すことができます。

その後、アルカリセルラーゼの改良版「新アルカリセルラーゼ」が開発。新アルカリセルラーゼは従来のアルカリセルラーゼに比べて耐熱性に優れ、洗濯が行われる環境下で安定して優れた洗浄力を発揮します。

新アルカリセルラーゼと共に開発されたのが「新規アルカリプロテアーゼ」(この高活性化も進める)。この酵素は角質細胞の分解力に優れているため、タンパク質系の汚れのを落とす効果が高いです。ミルク(母乳・牛乳含む)汚れ成分はタンパク質なので、この酵素が効いたと考えられます。

「酵素の能力を十二分に発揮するには40℃前後の温いお湯で30分間~1時間ほど浸け置きすると良い」といわれていますが、今回は浸け置き時間は長いものの常温の水(20℃くらい)での浸け置きの成果です。お湯での浸け置き洗いは手間だったので、今度からは水で一晩浸け置きしようと決めました。

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