ローズマリーの剪定は4月から6月。茎の木質化に注意して、葉を残しつつもバッサリ切って良い

家の前庭にローズマリーを植えました。モデルハウスの入口にあったローズマリーの生け垣が良いと思ったからです。

ローズマリーは丈夫ですが、「ボサボサに伸びてしまうこと」と「茎が木質化してしまう」という点からキレイに育てることが難しい草木です。(管理が難しいため2020年2月にローズマリーは撤去しました)。

ボサボサに伸びるのを抑えるのは剪定です。立ち株性のローズマリーは4月から6月を目安に剪定します。6月を過ぎて剪定すると秋の開花期の花付きが悪くなります。

4月から6月の剪定は強剪定(強めの剪定)です。立ち株性のローズマリーは茎が木質化します。木質化したところからは新しい葉が出ないので、必ず葉を残すように注意しながらバッサリ切り落とします。

剪定した枝は挿し木にすると新しい株(新株)を作ることができます。

ローズマリーは花が咲き終わった後に剪定する

ローズマリーは10月から翌年5月にかけて花を咲かせます。シソ科の植物なので花の色は白・淡い青・淡い紫が多いです。剪定はこの花が咲き終わった後に行います。

弱めの剪定ならば冬でもできます。

剪定が遅くなると秋の花付きが悪くなります。リン酸とカリウムが不足しても花付きが悪くなるので、剪定が終わったらリン酸やカリウムが多めの化成肥料や草木灰を追肥するとよいです。

ローズマリーはバッサリ切ることが大事

4月から6月の剪定は強めです。ローズマリーは放っておくとボサボサに伸びて樹形が乱れやすいです。切り口から新しい芽が容易に出るので、ほとんど切り落としてしまっても大丈夫なくらいです(木質化に注意)。

  • 枯れ枝
  • 下向きの枝
  • 細く弱弱しい枝
  • 伸びすぎた枝
  • 内側に向かって伸びた枝

剪定は樹形を整えるだけでなく、風通しを良くする効果もあります。葉が茂って風通しが悪いと蒸れて病気になったり虫がついたりしてしまいます。ローズマリーは夏の過湿が原因で枯れてしまうことが多いです。

咲き終わった花がらは小まめに取り除く

花が咲き終わった花がらは小まめに取り除かないとカビの原因になってしまいます。5月から6月にかけて発生しやすいうどんこ病(葉が粉をふいたように白くなる病気)はそのカビが原因です。

木質化するローズマリーは結構育てにくい

ローズマリーは茎が地面に近い方からどんどん木質化します。強剪定後に木質化した枝しか残らないと新しい葉が出ずに枯れてしまうことがあるため、木質化したところで剪定しないことが大事です。

木質化は老化でもあります。剪定することで新芽が伸びやすくなります。

株が老化が進むと上の方にしか花が咲かなくなります。老化してしまった株を若返らせることはできないので、5年を目安に新株に植え替えると良いです(ローズマリーは太い根を深くまではるので古い株の撤去は大変です)。

伐採した枝は15cmの長さに切って挿し穂にする

ローズマリーの新株は『挿し木』または『とり木(伏せ木法)』で作ることができます。私は挿し木で増やしました。

剪定で伐採した枝を挿し穂にするならば4月から5月に剪定するとよいです。弱い剪定ならば通年できるので、10月から11月も挿し穂が成長しやすいです。

挿し木する枝(挿し穂)は下半分の歯を取り除き1時間ほど水揚げします。ポットに清潔な赤玉土などをいれて、十分に水に浸します。土に挿し穂を指したら、半日陰で管理して土が乾かないようにします。赤玉土は乾燥しやすいのポットの下に受け皿を置いて、常に受け皿の中に水があるような状態にしておきます。

1ヶ月ほど経つと発根するので日当たりの良い場所におきます。音が十分に育ては植え付けできますが、真夏や真冬の極端な温度の時期は避けましょう。

スポンサードリンク
0

takka

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。