寒地型芝の種の追いまきは3月まで待とう!

種から育てた庭の芝はペレニアルライグラスという寒地型の西洋芝の一種です。

「ペレニアルライグラス」というと芝の名前っぽいですが、和名は「ホソムギ(細麦)」で日本でも雑草化している牧草です。乾燥が嫌いで水分の多い土壌を中性~弱アルカリ性の土壌を好み(酸性土壌を嫌う)、永年性はないものの多年草で放置すると30~60cmまで成長することがあります。
種をまいて半年の芝生
関東以北向けの寒地型芝で一年中緑を楽しめるはずでしたが、この前の秋にスジキリヨウトウという害虫にやられかなりスカスカになってしまいました(芝の害虫については「西洋芝なのに冬枯れ!?原因の害虫を駆除!」を読んでください)。
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「早く種をまきたい

最近庭を見るたびにそう思っていました。それほどまでにスカスカなのです。

しかし調べてみると寒地型芝の種が発芽する最適な温度は15~25℃、これは“最高気温と最低気温の中間値が15~25℃だと最適”という意味です。最高気温が2桁にもならない2月中旬、まだ時期ではないようです。しばらく天気予報と睨めっこになりそうです。
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芝の種が入った袋の説明を読むと、この品種は日中の温度が10~28℃ならば撒けるとやや条件が緩かったです。

とりあえずいま芝のためにできることは枯れた芝と雑草を取り除き、酸性土壌になりがちなので苦土石灰を軽くまいておきました。種をまくころになったら芝の肥料と、害虫駆除用の薬剤(遅効性)「オルトラン」をまいておこうと思います。

▽撒くと磯の香りがする肥料です


さて西洋芝は日本の気候に合わせて改良され、原種よりも日本で育てやすくなっているようです。日本で販売される西洋芝は基本的に次のような改良がされています。

・発芽が早く安定する
・耐寒性および耐暑性に優れている
・耐病性に優れている
立ち株型なのでデザイン性が高い

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立ち株型とは、ほふく性や茎下茎性のように広がって育たない芝

芝はすべてほふく性があると思っていました。「やがて広がるだろう」と思い真面目に撒かなかった隅の方にも、春になったらしっかり撒こうと思います。

【了】

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