SNSで見かける”ハッシュタグ”って何?

最近テレビやラジオで「ハッシュタグをつけて」というフレーズを聴きますが、ハッシュタグについて”いまさら聞けないけれど実は知らない”という人が多いのではないでしょうか?

ハッシュタグはTwitterやInstagramのユーザーがよく使用しますが、私にとってもハッシュタグは”いまさら聞けないけれど実は知らない”という代物です。今回はハッシュタグについて調べてまとめてみました。

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Twitterを中心としたSNSで見かける”#〇〇”を「ハッシュタグ」と言います。半角のシャープ記号である「#」の後に続く言葉がキーワードとなり、ハッシュタグをクリックすると同じハッシュタグをつけて投稿された記事をまとめて閲覧することができます。

例えば「#ガーデニング」というハッシュタグをクリックすると、#ガーデニングというタグの付いたガーデニングに関する投稿をまとめて見ることができます。

今では企業の宣伝などでもハッシュタグを活用しています。「ハッシュタグを制するものは情報を制する」と言った風に重要なビジネスツールの1つとなりつつあります。

ハッシュタグはあるTwitterユーザーが作った

ハッシュタグは2007年にTwitterの一般ユーザーが誕生させました。それまでTwitterには投稿検索機能がありましたが、「イベントの記事をグループ化するために#を使ったらどうか?」という呼びかけがハッシュタグ誕生の瞬間です。「#イベント名」で検索すれば簡単に記事が見つかるというビッグアイデアです。

この一個人のアイデアはその後色々な広がりを見せ、その便利さに目をつけたTwitterが公式にサポートを開始しました。最初#の後ろはアルファベットしか利用できませんでしたが、2011年からTwitter日本語版で漢字・ひらがなが使えるようになった「日本語ハッシュタグ」が始まり、以降日本でもハッシュタグが爆発的に拡大しました。

因みに日本では「#」を「シャープ記号」と言いますが、アメリカ(英語圏)では「パウンド(pound)」と呼ばれます。重さ単位であるポンドが由来となっています。あと「ナンバー」という人もいます。名刺などで内線番号を表示するとき、外線番号の後に「〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇(#〇〇〇〇)」の様に表示することがあります。

ハッシュタグを使うメリット

ハッシュタグは投稿する記事をグループ化する目的で使用されます。ハッシュタグには次のようなメリットがあります。

ハッシュタグのメリット
● 同じ興味を持つ人たちと共通の話題で盛り上がれる
● ハッシュタグ検索により多くの人に自分の記事を見てもらえる
● 旬の話題が分かる

ハッシュタグの作成には申請や登録など必要なく、誰でも簡単に作ることができます。Twitterなどでは#の後ろにキーワードを入力すれば完成です。「#」は必ず半角にしましょう。キーワードには英数字(半角・全角)・漢字・ひらがな・カタカナが使用できますが、記号・句読点・スペースは使用できません。

ハッシュタグの例
正 #ガーデニング
誤 # ガーデニング
  #のあとにスペースを入れない

正 #ガーデニング #バラ
誤 #ガーデニング#バラ
  ハッシュタグを2つ以上つける場合は間にスペースを入れる

ハッシュタグのキーワードの作り方

ハッシュタグは1つの記事にいくつも付けられるため、「たくさんつけた方が多くの人に記事を見てもらえる」とたくさんのハッシュタグをつける人がいます。しかしこれはNG行為です。1つの記事に多くのハッシュタグをつけると「ハッシュタグの乱用」として迷惑記事扱いを受けてしまいます。

ハッシュタグは1つの記事に対し3個以内がベストで、記事の内容に沿ったキーワードを選びましょう。また長過ぎるハッシュタグは使わないようにしましょう。

ハッシュタグのキーワードの3パターン
● 一般的に使われる固有名詞
  例:#料理、#東京タワー、#夏目漱石 など
● 特有のブランド・サービス・商品の名前
  例:#スターバックス、#週刊文春 など
● 旬の単語やテレビの番組名
  例:#花見、#モーニングショー など

固有名詞ではヒット数が数多ありますが、ブランド名など細かくすることで欲しい情報にヒットする精度がアップします。「#ファッション」で記事を投稿するよりも「#ユニクロ」で投稿した方がユニクロネタで盛り上がれるのです。

最近では企業がイベントを開催するとき”#イベント名”でSNS投稿を呼びかける傾向があります。同じイベント参加者で盛り上がれるという参加者のメリットもあり、イベントの宣伝ができる上に参加者の反応(生の声)を収集できるという主催者側のメリットもあります。

ハッシュタグなどインターネット上の「検索機能」については多くのビジネスで注目されています。SEOもその一環だと考えられます。インターネット上で情報を公開することが簡単なだけ、見てもらうための行為はとても難しいのだと実感します。

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