来年100回目の全国高校野球のポイント

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全国各地で県予選が終わり、どんどん甲子園出場校が決まっています。埼玉県は埼玉徳栄vs浦和学院の決勝が行われる予定でしたが雨で今日に順延となりました(おかげで番組予約を忘れ、慌てて6回裏から予約開始)。今日甲子園の出場が決まる県は多いようです。
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埼玉県の代表は5-2で花咲徳栄に決まりました。おめでとうございます

出身県である静岡県は藤枝明誠の甲子園初出場が決まっています。藤枝明誠のユニフォームは胸に「MEISEI」と描かれており、あの「タッチ」と同じだと評判だそうです。

1915年に始まった全国高校野球選手権大会は2018年夏に100回目を迎えます。今回は来年迎える第100回全国高校野球選手権大会について報道されている内容をまとめてみました。

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100周年大会と第100回大会は違う

夏の甲子園は2018年に第100回大会を迎えますが、2015年の第97回大会で夏の甲子園は100周年を迎えました。なぜズレがあるのか…それは1942年~1945年の4年間は太平洋戦争の影響で夏の甲子園がなかったからです。

太平洋戦時下、戦況が悪化するとともに野球は”敵性スポーツ”と見なされましたが、終戦の翌年である1946年(昭和21年)には食料も道具も不足する中で大会は再開されたました(この大会は米国の占領軍に接収されて使用できなかった甲子園球場に代わり西宮球場で実施)。その後も続く戦後の激動の時代には負けたチームが勝ったチームに残った食料を無償で提供するなど、敵味方なく助け合いながら大会は実施されました。

夏の風物詩となった夏の甲子園は2015年の第97回大会で100周年を迎え、お馴染みの大会歌である「栄冠は君に輝く」をアレンジしたダンス動画が公開されました。ダンス動画は昨年の第98回、今年の第99回も作られました。個人的な意見ですが第97回が一番良かったです(野球の試合中に見られる様々な仕草が振付にあったのが好きです)…第98回、第99回は弾け過ぎで

朝日新聞WEB動画 第97回全国高校野球選手権大会「ダンス」篇 メイキングムービー
(朝日新聞社/YouTube)

第100回大会は史上最多の56校が出場

日本高野連は2017年4月に第100回記念大会を史上最多の56校で行うことを決めました。すでに代表校が2校ある北海道と東京の他に、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡からも2校が出場することになります。福岡県は初めて複数校が出場することになります(その他の府県は他の記念大会などで経験済み)。どこも地方大会の参加校が多い地方なので「良かったね」と言いたい吉報です。

事務局長の竹中氏はこの決定について「第100回は記念大会中の記念大会。より多くの球児に甲子園の土を踏んで欲しい」と述べています。

第100回大会では優勝旗もリニューアル

第100回大会を機に優勝校に渡される「深紅の大優勝旗」も60年ぶりにリニューアルすることに決まりました。現在の深紅の大優勝旗は第99回の今年が最後の晴れ舞台となります。

深紅の大優勝旗は第1回が行われた1915年に作成され、傷みが激しいという理由で1958年の第40回大会から現在の2代目を使用していました。

新しい優勝旗は縦およそ1m、横およそ1.5m、重さは約10キロ、大きさもデザインも現在の2代目を踏襲するそうです。今回のリニューアルに合わせて各地方大会の優勝旗も新調されることになります。

2017年から女子部員の練習参加も可能に

第98回大会で甲子園練習に大分県の代表校の女子マネージャーが参加して制止され、インターネットを中心に批判的な意見が相次ぎました。そのため大会運営委員会は男子のみに限っている規定の是非について検討することになりました。
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”試合の注意事項”には「守備練習には練習補助員(男子部員に限る)が5人まで参加できます」と明記されていますが、甲子園練習に関しては「ユニホームを着ていない記録員はグラウンドに出てはいけない」と書かれているだけで、「男子のみ」「女子はだめ」といった男女に関する記載はありません。

規定について日本高野連は「甲子園練習は試合に準じる」と言っていますが、「”ユニホームを着ていれば甲子園練習に参加できる”解釈できるのに制止されたのはおかしい」という意見が多数ありました。

議論され始めた当初は安全性を理由に反対する意見が多かったものの、次第に「安全対策を講じて参加させることは可能では…」という意見が増えて、参加人数の多い甲子園練習に限り認めるという方に議論は進み、2017年1月に第89回選抜高校野球大会(2017年)からマネージャーを含む女子部員の練習参加が認めることが正式に発表されました。

女子部員の練習参加に際する安全対策
● ヘルメット着用義務
● 本塁付近でのノックのボール渡しは禁止(危険防止のため)
● 大会中の試合前練習には参加できない

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