雨が降った後は花粉の量が増大!花粉症の症状を軽減する方法

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― 春の雨は最悪 ―

約2か月ぶりにまとまった雨が降りました。乾燥した空気も潤い、芽吹き始めた庭の植物たちの土もしっとり湿り、私も植物たちも春の雨は喜ばしいです。しかし、花粉症を患う人にとって春の雨は最悪以外の何物でもありません。

雨で濡れた後にぽかぽか暖まれば、ぶわぁと花粉が一斉に飛びます。花粉の飛散量が増えると花粉症の症状もひどくなりますが、少しでも症状を軽減させる方法をまとめました。

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天気予報等で花粉の飛散量を知る

花粉症の症状を軽くするには、花粉が体の中に入って来ないようにする必要があります。花粉の飛散量が多い日は不要な外出を避けるようにしましょう。

13~15時は花粉の飛散量が特に多い

特に、次のような日はテレビやインターネットで花粉情報を入手するようにしましょう。

  • 晴れまたは曇りの日
  • 前日が雨だった日
  • 南からの風が吹く日
  • 最高気温が高い日
  • 湿度が高い日

家の中に花粉を入れないようにする

  • 花粉の飛散量が多い日は窓をあけない
  • 外出時は花粉の付きにくい素材・デザインの服を選ぶ(帽子も大切)
  • 帰宅時は衣類についた花粉を払ってから家の中に入る
  • 玄関に空気清浄器を設置する
  • 洗濯物は外で干さない(外で干したら払ってからとりこむ)
  • 空気清浄器は24時間稼働する
  • こまめに掃除する

できるだけ家の中に花粉が入ってこないようにしても、家の中の花粉量をゼロにするのは難しいです。

掃除はこまめに行います。最近の掃除機は小さな花粉まで吸い取ることができますが、掃除機をかけた後に床などを拭くと多くの花粉をより除去することができます。

洗濯物や布団は外に干さないようにします。どうしても外に干したい場合は、花粉の飛散量が比較的少ない午前中がおすすめです。洗濯物を取り込むときは花粉を叩いて落とし、布団の場合は表面を掃除機で吸うなどすると花粉症対策として効果的です。

ベッドに入るとアレルギー反応がひどくなるという場合は枕に花粉が溜まっていることが考えられます。寝る前に枕のまわりを水で濡らしたタオルやティッシュなどで拭くようにしましょう。

花粉症の基礎知識と患ったときの対処法

花粉症は季節性アレルギー性鼻炎の1つである

アレルギー性鼻炎は原因物質(アレルゲン)によって、季節性アレルギー性鼻炎と通年性アレルギー性鼻炎の2つに分類されます。花粉症は季節性アレルギー性鼻炎に分類されます。

花粉症は原因となる花粉が飛ぶ季節だけ発症します。

主な症状はくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの鼻の症状、かゆみ・充血などの目の症状です。症状には個人差があり、人によっては喉のかゆみ、皮膚のかゆみなどを感じることもあります。抗体反応により発熱することもあるため風邪だと勘違いする人も多いです。

アレルギーを引き起こす花粉(アレルゲン)について、日本では約60種類がとんでいるといわれています。人によっては複数の花粉に反応することもあり、ほぼ1年間花粉症に悩まされる人もいます。

【春の花粉症のアレルゲン】

スギ花粉、ヒノキ花粉、ハンノキ花粉 など

【夏の花粉症のアレルゲン】

イネ科の植物の花粉(カモガヤ、ハルガヤなど)、キク科の花粉(ブタクサ、ヨモギなど)など

【秋の花粉症のアレルゲン】

キク科の花粉(ブタクサ、ヨモギなど)など

花粉症を発症したら何科を受診すべきか?

花粉症を発症したら、症状が一番つらい部位の診療科目を受診するといいです。軽度の症状の場合は内科や、子どもの場合は小児科で検査や治療ができます(アレルギー科は総合的な治療が可能)。

鼻水など鼻の症状が一番つらい耳鼻科
喉のタンやかゆみが一番つらい耳鼻咽喉科
目のかゆみが一番つらい眼科

花粉症の症状は人によって異なり、薬の効果にも個人差があります。また反応している花粉の種類を知ることで花粉の症状を的確に、しっかりと抑えることができます。

病院に行く前に自分の症状を理解しておく

医療機関を受診したときに、自分の症状や困っていることを的確に伝えられると効果的な治療が期待できます。

  • 症状が初めて出た時期
  • 毎年同じ時期に症状がでているかどうか
  • (ひどいとき)1日何回くらいクシャミをするか
  • 鼻呼吸が可能かどうかなど鼻づまりの程度
  • (鼻水が出る場合)1日何回ほど鼻をかむか
  • 目にかゆみがあるか
  • 花粉症で通院したことがあるか
  • 服用したことがある薬の名称

ライフスタイルにあった薬を処方してもらう

処方される薬については医師に希望を伝えましょう。希望とは、「効果を重視した薬を希望するか」「眠気の少なさを重視した薬」等を指します。

花粉症の薬は、処方薬も市販薬も眠気を引き起こすなど副作用があるものが多いです。花粉症は治療が大切ですが、薬の影響で仕事や学業などに影響を与えてしまっては積極的な治療は難しいです。副作用の日常生活への悪影響はできるだけ少なくすることが重要です。

気長に治療するので医師と良好な関係を築く

花粉症の治療は一定以上の時間がかかるので、不明な点はその場で質問して、不安があったら相談して、医師と信頼関係を築きながら治療方法を探します。

また、定期的な通院が必要なので通いやすい病院が良いです。

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