盛り上がりにかけた参議院選挙

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今回の参議院選挙の投票率は54.70%でした。

19時の段階では3年前の前回を下回っていると報道されましたが、
最終的には前回よりも2.90ポイント多かったようです。
(それでも戦後4番目の低さだとか)

しかし今回の選挙はあまり盛り上がっていませんでした。
何しろいつもなら賑やかな選挙カーを全然見ませんでした。

その結果か解かりませんが、
いつもより結果にドラマ性はなく予想通り自民党の勝利でした。
(自民党が単独過半数をとれませんでしたが)

今回の結果が私たちにどんな影響を及ぼすかも気になりますが、
そもそも私はアベノミクスを正確に知らないことに気付かされました。

国民の支持を得たとアベノミクスは一層加速

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そもそもアベノミクスとは何でしょうか。

アベノミクスとは2012年12月に誕生した安倍内閣の経済政策で、
財政出動、金融緩和、成長戦略で支えられている政策です。

目標は「長期デフレの脱却」と「名目経済成長率3%」です。

「デフレ」とは物価が下落する状況で一般的に「不況」と同義です。
(対義語は「インフレ」です)

今は物価が下落しているのに消費や投資が進まない「デフレ・スパイラル」、
つまり「どこから手をつければいいか解からない状態」に陥っています。

財政出動は公共事業がメインです。

東日本大震災の復興を始めとして道路や公共の建物の建築・改修を行い、
国が建築会社などにお金を払うことで景気アップを図ります。

金融緩和はインフレターゲット(物価上昇率)を2%に設定しています。

成長戦略として次のような取り組みが検討されています。

 ● 研究開発・イノベーション創出促進
 ● 省エネルギー・再生可能エネルギー投資の促進
 ● 新ビジネスへのチャレンジ

明日の7月12日には経済対策の取りまとめを指示するようです。
キーワードは「未来への投資」です。

 ● リニア中央新幹線の全線開業を最大8年間前倒しする
 ● 整備新幹線の建設を加速する

具体例としては新幹線があげられました。
ニッポンは新幹線大国となりそうですね。

新幹線が普及すると特急がなくなり、
大学時代に特急を使って帰省していた私としては寂しさを感じます。

出典:
アベノミクス(コトバンク)
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9-189460

女性の社会進出と新世代の期待

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今回の参議院選挙では女性の当選者が28名と過去最大に。

男女同権を謳っているのですが、
「女性だから」で当選しているのではとも悩んでしまいます。

私は男女は結局同じことができないと思う派です。
体力的な差はあるし、そもそも男性に子どもは産めませんからね。
産休は女性のみの問題です。

また今回投票に初めて参加する未成年、
18歳・19歳の半分以上が与党に投票したと回答したそうです。

イギリスと違って若い層の希望通りの結果となったようですが、
「嘘だろうけど」という人も多く投票と信頼は別のようです。

また憲法改正も問題です。

3分の2の賛成を得られれば改正できるので、
今回の選挙結果で憲法改正にが現実味を帯びてきました。

 憲法改正の流れ

   ● まずは議会の意見をまとめる
     ● 国会議員の賛成により憲法改正案の原案が発議
       (衆議院100名以上、参議院50名以上の賛成が必要)
     ● 衆参各議院それぞれの憲法審査会で審査
     ● 両院それぞれの本会議で3分の2の賛成を得れたら可決
       → 国会が憲法改正の発議をする…(A)
  ● 国会から国民に提案する
     ● 国民投票が実施される
       (A)の日から起算して60日以後180日以内に実施
       国民投票の期日は国会で決定される
     

調べながら昔社会科で習ったと思い出しました。
「過半数」とか「3分の2」とかを一生懸命覚えたものです。

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