空き家問題は深刻!約10年後は約3軒に1軒が空き家に!

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― 空き家が増えている ―

少し古い住宅地を散歩していれば1軒は空き家を見つけます。我が家も50mほど離れた場所に空き家があります。かなり前から空き家になっているようで建物を隠すように敷地には雑草が生い茂っています。社会は高齢化が進み、古い住宅地の中で暮らしていると「数年後にはここも空き家かな」なんて不謹慎なことを考えてしまいます。

空き家が嫌なのは地域のセキュリティレベルが低下するからです。数年後には小学校に通い始める娘たちのことを思うと、子どもたちが歩く道は安全であって欲しいです。

放置されて荒廃したブロック塀、セットバック(後退)に未協力で巾の狭い道、隅切りせずに塀を立てて見通しの悪い交差点、持ち主はみんな古くからその地区で暮らすお年寄りです。いざ災害が起きたら頼りになるのは直ぐに動ける若い人の力です。心の狭い私でも一応アラフォー、「この家が困っても個人的に手助けするものか~」とゴミ捨てのたびに古い塀に嫌悪の目を向けています。

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地域に空き家が増えて生まれるトラブル

地域に空き家が増える弊害は地域の生活環境への悪影響です。地域住民が不便と感じると住民の転出が増え、地域の人口減少を招き、さらに空き家が増えるという悪循環に陥ります。

  • 安全性の低下
  • 公衆衛生の悪化
  • 景観の阻害

  ↓

  • 地域のイメージ低下
  • 不動産価格の下落
  • 税収の減少によりインフラ設備や快適な住環境の提供ができなくなる

空き家問題は全国で深刻化

総務省の平成25年住宅・土地統計調査によると全国の空き家総数は約820万戸(住宅総数に占める空家率は13.5% 過去最高)。現状のままでは2033年には空き家率は30.4%(空き家総数約2160万戸)に上昇すると試算されています。

【空き家が増えている理由】

  • 人口減少から不動産の市場は縮小 → 国内の不動産は買い手がいない、借り手がつかないこと
  • 所有者が空き家を活用または処分する必要性を感じていない

所有者が空き家をどうもしない理由

  • 物置きとして建物が必要
  • 解体費用がかかる
  • 壊すと固定資産税が高くなる

以上の理由から、空き家を活用または処分する必要性を感じていない所有者が多いです。一方で、定期的メンテナンスを負担に感じている所有者も多いです。

空き家の処分や解体について、誰に相談していいか分からずに悩んでいる所有者も多いです。

埼玉県各自治体の相談窓口一覧

空き家についての相談は次のような役場の部署が担当しています。埼玉県公式サイトには各自治体の相談窓口一覧が公開されています。埼玉北部の一部の自治体の場合は次のようになっています。

市町村窓口名称連絡先
熊⾕市 安心安全課 048-524-1111(内線332)
本庄市都市計画課 0495-25-1111
解体費用補助制度あり
深谷市自治振興課
建築住宅課
048-574-8597
048-574-6655 (空き家利活用について)
美里町建設水道課 0495-76-5134
神川町防災環境課 0495-77-2124
改修費用・解体費用・その他費用補助制度あり
上里町くらし安全課 0495-35-1226
寄居町自治防災課 048-578-8585

また、上の7自治体(熊⾕市、本庄市、深⾕市、美⾥町、神川町、上⾥町、寄居町)では、『北部地域空き家バンク』(本庄市企画課内・ 埼⽟県北部地域地⽅創⽣推進協議会)があります。

空き家バンクに登録することで改修費用等の一部が助成されることがあります。一方で、空き家バンクに登録するためには相続、残されたものの片付け、仏壇やお墓の処理等の問題を片付ける必要があり、なかなか実行できないもが実情です。

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