個人型確定拠出年金(iDeCo)の「加入者」と「運用指図者」の違いは?

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私は会社員時代に企業型確定拠出年金を利用していたため、退職まで積み立てていた資金を維持・管理するために個人型確定拠出年金(iDeCo)に移換しました。

個人型確定拠出年金に移換するときは「加入者」になるか「運用指図者」になるか選択する必要がありました。当時は専業主婦のように収入のない人は「運用指図者」一択でしたが、2017年のルール改正により収入のない人も「加入者」を選択できるようになっています。

今回は確定拠出年金の「加入者」と「運用指図者」の違いについてまとめてみました。

※2018年11月9日に加筆・修正しました。

確定拠出年金の加入者と運用指図者の違い

個人型確定拠出年金(iDeCo)には企業型と異なり「加入者」と「運用指図者」がいます(企業型の場合は「加入者」のみ)。確定拠出年金を初めて始める人は移換する資産がないので「加入者」のみの選択となります。

  • 加入者…毎月一定額の掛金を拠出する人(5,000円以上、年1回変更可)
  • 運用指図者…新たに掛け金を拠出せず、移換した資産だけを運用する人

移換の場合、公務員や専業主婦(夫)になった人等は「運用指図者」しか選択できませんでしたが、2017年1月のルール改正により公務員や専業主婦(夫)になった人を含むほぼすべての人が「加入者」か「運用指図者」かを選択できるようになりました

私は「運用指図者」を選びましたが、運用指図者には確定拠出年金の最大のメリットである節税効果がありません。運用の仕方によっては口座管理手数料で資産が目減りしていきます。

そのため、毎月の管理手数料などが安いSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)を利用しています。

節税という確定拠出年金のメリットを最大に活かしたいならば「加入者」になることをオススメします。

運用指図者から加入者に変更する方法

どこの金融機関でも運用指図者から加入者に変更することができます。また逆に加入者から運用指図者になることもできます。

SBI証券の場合、加入者になりたい場合は「個人型年金加入申出書」を提出、運用指図者になりたい場合は「加入者資格喪失届」を提出します。必要書類はWebまたは電話(対応:平日8時~18時)で取り寄せることができます。

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