株主になるための”権利確定日”とは?

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株主になると配当金や株主優待を受けることができます(企業によってはないところもある)。

但し株を持っていれば誰でも株主になれるわけではありません。株主になるには”権利確定日”に株を所有していなければいけません

株の売買において権利確定日はとても大切です。株主になって配当金や株主優待が欲しいという人もいるので、権利確定日を目安に株価は上昇していく傾向があります。

株の売買をする上でも無視できない”権利確定日”についてまとめてみました。本記事は「新聞を利用する 株式欄(7)配当落ち、権利落ち」(日本証券業協会公式サイト)を参考にしています。

株主優待目当てに株投資を始める人の参考になると嬉しいです。

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『権利確定日』とは株主としてあなたの名前が株主名簿に記載されるです。
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株主名簿に名前が載ることで配当金や株主優待の権利を得られる

企業によって決算月に合わせて権利確定日を決めています(3月と9月が多い。年2回という企業もある)。

一般的に権利確定日は月末が多いです(違う企業のあるので注意)。月末が土曜日・日曜日・祝日など証券取引所の営業日でない場合は直前の営業日になります。

【2017年4月の場合】
30日(日)は休日なので、権利確定日は直前の営業日である28日(金)

但し、権利確定日(当日)に株を買っても株主名簿に名前は載りません(=株主にはなれません)

株主名簿に名前を載せるには”権利確定日の3営業日前権利確定日は含まない)までに株を購入しておかなければならない”というルールがあります。

【2016年9月の場合】
 26日(月)
 27日(火) ←3営業日前
 28日(水)
 29日(木)
 30日(金) 【権利確定日】

上記のように、権利確定日が30日の場合、権利確定日の3営業日前は27日になります。つまり27日の午後3時より前に該当の株を買っておけば株主になれます。
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「権利確定日の3営業日前の日」を『権利付き最終日』という

権利確定日と権利付き最終日の間に休日がある場合、権利付き最終日はかなり前倒しになります。

木曜日 【権利付き最終日】
金曜日
土曜日(休)
日曜日(休)
月曜日
火曜日 【権利確定日】

権利付き最終日の翌日を『権利落ち日』といいます。上記の日程表を例にすると次のようになります。

木曜日 【権利付き最終日】
金曜日 【権利落ち日】
土曜日(休)
日曜日(休)
月曜日
火曜日 【権利確定日】

権利付き最終日の午後3時(15時)の段階で株を保有していれば株主になるので、権利落ち日に手放してしまってもあなたは株主のままです
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次回も株主になるには次回の権利付き最終日までに株を購入する必要あり

株主になると配当金や株主優待(商品券など)をもらえます。但し、配当金の振込や株主優待が送られていくるのは大分あとです。正直、忘れた頃です

通常は権利確定日のある月に企業は決算をし、その後2~3ヶ月の間に株主総会を開催します。あなたは株主なので、あなたのもとに株主総会の案内が届きます。

株主総会の議題の1つで配当金等についての議論がなされ、決議されると配当金・株主優待の手配がされます。

例えば9月末が決算の場合は12月頃に株主総会が開催され、早くて1月に配当金や株主優待が届くことになります(一般的に配当金は利用している特定口座に振り込み)。

決算月、配当金、株主優待の情報は各企業の公式サイト(IR情報や投資家向け情報)や証券会社の検索ページで調べることができます。

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