へその緒の切り方がヘタだとデベソになる?

へそ
「あれ…?この子はデベソ

生後8日でへその緒がとれたとき、夫婦で二子のへそを見ていたときの感想です。一子のときにも見たはずですが、どんなだったか覚えておらず…

「…女の子でデベソか
「…まあ、様子を見ようよ

しばらくへその緒の痕を消毒しながら経過観察をしていたらへその内側から大きな瘡蓋(かさぶた)が出てきて、その後徐々にヘソの膨らみは縮み始めて夫婦ともにホッとしました。(へその緒の消毒については「」を読んでください)

「もしかしたらデベソかも」と思ったためデベソについて色々調べてみたら、「出産時のへその緒の切り方が悪いとでべそになる」という説もあるようです(医学的根拠はなし)。

今回はデベソと臍ヘルニアについて調べてみました。本記事はなごみクリニック武井院長(小児科医)「赤ちゃんがでべそ!原因や治し方は?臍ヘルニアだと手術が必要?」(こそだてハック)を参考にしました。

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赤ちゃんの1割はデベソ

赤ちゃんの10人に1人がデベソと言われており、出生体重1,000~1,500gの未熟児の場合は2人に1人の確率でデベソになると言われています。

”デベソ”とは本来へこんでいる臍(へそ)が出ている状態のことを言いますが、皮膚だけ飛び出している『臍突出症』腸が飛び出している『臍ヘルニア』に分かれます。赤ちゃんのデベソのほとんどが臍ヘルニアだと言われているようです。

「”腸が飛び出ている”って…異常

臍ヘルニアと聞いて驚く人は多いですが、赤ちゃんのデベソ(臍ヘルニア)は臍周りの筋肉が未発達で起きる現象なので自然と治ることが多いようです。腹筋が発達する1歳の頃までには95%が自然治癒します。

赤ちゃんによっては息んだときにピンポン玉大ほどの大きさに臍が膨らむことがあるので不安になる人が多いですが、心配は要らないようです(生後4ヶ月頃までよく見られる現象)。

デベソだといっても弾けたり破けたりすることはありませんが、赤ちゃんは肌が弱いので赤ちゃんが引っ掻いたりして傷つけないように気を付けてあげる必要はあります。

赤ちゃんのデベソはほとんど自然に治るものですが、でべその部分が赤くなる、嘔吐がみられる、不機嫌であるなどの場合には医療機関を受診しましょう

自然に治らなかったら?

1歳を過ぎてもデベソ(臍ヘルニア)が治らない場合はかかりつけの小児科医に相談しましょう。一般的な治療方針は「就学前の子どものデベソは自然治癒するので、それまでは手術しない」です。医療機関によってはスポンジなどで圧迫して治療することもあります(圧迫療法)。

手術する場合、一般的に異常がなければ2泊3日で退院できます(術後の痛みは2~3日続く)。また臍ヘルニアの手術は保険が適用されるので、自治体の乳幼児医療費補助制度を利用すれば乳幼児は無料で受けることができます(一般には3割負担で5~7万円)。
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自治体の乳幼児医療費補助制度の対象年齢は自治体によって違う(通院と入院でも助成対象は変わってくるので自治体に事前に相談しましょう)

「圧迫なら自分でできそう

そう感じても自分でやっては絶対にいけません治療用テープでも赤くかぶれてしまうことがあるので、処置をする場合は必ず小児科医の指示に従いましょう。

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takka

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