妊婦さんの歯科健診は妊娠4ヶ月がおすすめ

妊娠が分かって、つわりもあったため歯の治療(ケア)を休んでいましたが、出産間近になって痛んだら困るし、出産後はもっと大変と思って歯の治療を再開しました(関連記事:)。

レントゲンが撮れないため歯医者さんが治療方法に悩むところも見ますが、長い経験で治療法を模索してくれる歯医者さんなので全幅の信頼を置いています。

丁寧な治療で治療後の痛みもなく、保険の範囲内の治療をしてくれるのでいい歯科医院だと思っています(混んでいて予約が取りにくいのが珠にキズ)。

広告


【目次】
● 妊婦さんのための歯科健診
● 妊婦さんの歯科健診は大切
● 妊娠中の治療について

妊婦さんのための歯科健診

唾液が減って歯周病菌が活発になったり、つわりで歯磨きができないなど妊娠中は口内トラブルが発生しやすい時期です。唾液が減ると歯の再石灰化も行われにくくなるため、妊娠中は普段の何倍も虫歯の発生リスクが高まっています

妊婦の歯科健診の内容
虫歯や噛みあわせのチェック、歯肉炎・歯周ポケット・歯石などの歯肉の状態のチェック、さらに口内炎や顎関節症なども口内トラブルを総合的にチェックします。レントゲンは基本的に行わず、健診後にはブラッシングなどの自宅でのケア方法の指導が行われます。

妊婦の歯科健診の助成については自治体によって異なります。自治体で妊婦に無料の歯科健診を実施している場合は自治体指定の歯科医院でなければならない場合があります(この場合、自治体指定外の場合は有料となる)。また虫歯や歯周病の治療や歯石除去などのクリーニングの希望があれば治療も可能ですが、治療やクリーニングは有料です。自治体で歯科健診を実施していない場合はかかりつけの歯科医院などに相談してみましょう(健診には母子手帳を忘れないように)。

歯科健診のタイミング
安定期間中に治療を終えることを考えて、歯科健診はつわりの時期を終わる妊娠4ヶ月頃がおすすめです(つわりには個人差があり、4ヶ月頃はあくまでも一般論です)。

妊婦さんの歯科健診は大切

妊娠中の身体の変化は口の中にも現われ、ホルモンバランスの変化・つわりや食生活の変化などで妊婦さんの口の中の環境は通常よりも悪化しています。ある調査によると、妊娠したとたんに(歯肉炎や歯周炎が原因で)出血しやすくなったという妊婦さんが2人に1人いるという結果がでました。

出産間近になって歯が痛みだすと治療が難しいこと、さらにお母さんの口の中に虫歯菌が多いと赤ちゃんも虫歯になりやすいため妊婦の歯科健診は重要視されています。

妊娠が分かったとき、すでに歯に痛みがあったり歯ぐきから出血がある人は出来るだけ早く治療しましょう。本来ならば治療は安定期に入った5か月~8ヶ月頃がおすすめですが、それ以外の時期のどうしても我慢できない痛みは応急処置をしてもらいましょう。

妊娠中の治療について

妊娠中の治療では不安なことや心配なことは治療前に歯科医にきちんと相談する必要があります。リラックスして治療に臨むことが大切であり、「もしかして〇〇が悪かったかも…」と後々不安になってはいけないためです。治療においては産婦人科医と連携することもあるため、治療時には母子手帳を持参するようにしましょう。

歯の治療は基本的に仰向けになりますが、遠慮せずに自分が楽な姿勢を伝えるようにしましょう。治療中にトイレに行きたくなったり、お腹のハリが気になったり、気分が悪くなったら気軽に伝えるようにしましょう(口をあいているので伝えられないと言う場合は、治療前に伝え方を医師と打ち合わせましょう)。

レントゲンや麻酔について
レントゲン撮影は腹部に防護エプロンをつけるため、レントゲン撮影で胎児が被ばくする心配はほとんどありません。デジタルレントゲンの場合は通常のフィルムを使うレントゲンに比べて放射線量が約1/10となっているのでさらに安全です。
 ↑
レントゲンの胎児への影響は少ないとされていても、歯科医院によっては万が一を不安視してレントゲンを撮らないこともあります。

また歯科で使用される麻酔は局部麻酔であり非常に濃度が低いので、通常の麻酔の使用量ならば胎児への影響はあまりないと考えられています。

妊娠中は小さなことでも不安になると同時に、些細なことが胎児に影響を与えることもあります。インターネットなどで得た知識を元に自分で判断を下すのではなく、少しでも不安があったらかかりつけの産婦人科に問い合わせするようにしましょう。

【関連記事】
(February 15, 2017)

スポンサードリンク

takka

シェアする

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください