【義務化】埼玉県内で自転車に乗る人は全員自転車で他人に与えた損害を補償する保険に加入

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埼玉県の自転車の安全な利用の促進に関する条例が改正され、2018年4月1日から【自転車損害保険への加入が義務】になっています。この条例は【埼玉県内で自転車に乗る人全員が対象】になっています (埼玉県在住者のみが対象ではない) 。

  • 自転車利用者の交通ルールの徹底
  • 自転車利用者のマナー向上
  • 交通事故被害者の救済
  • 交通事故加害者の経済的負担軽減

今回の条例改定では【学校や会社等に対して保険加入確認の努力義務】も規定されました。自転車利用者が未成年の場合は保護者に加入義務があります

自転車損害保険は「自転車で他人に与えた損害を補償する保険」

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条例で表記されている自転車損害保険とは「自転車の利用によって他人の生命又は身体を害した場合における損害を補填するための保険または共済等」を指します。

【個人賠償責任を補償される保険に入っていること】が大事です。一般的に補償には細かい条件があるので、補償対象や補償金額を必ず確認します。

補償金額は条例で決められていませんが、自転車乗用中の事故によって相手方に損害を与えた結果、裁判で約9,500万円の賠償命令が出た事例があります。

自転車を購入したら自転車事故の損害を補償する保険に加入する

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条例の施行により自転車保険の加入率は4割→6割に上昇し、2019年の調査では 69.2%の人が加入しています。

自転車損害保険等の加入の義務化は自転車に乗っているときに起こした事故による高額賠償事例が発生しているため、被害者に必ず賠償金が支払われることを目的に決められました。

自転車を利用していれば誰でも加害者となる交通事故を起こす可能性はあります。そのため年齢など加入の免除を設けていません。

自転車損害保険に加入していなくても罰則はない

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自転車損害保険に加入していなくても罰則はありません。

2015年6月から始まった「自転車運転者講習制度」

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急増する自転車事故に対応するため、2015年6月1日から【自転車運転者講習制度が全国で始まりました】(自転車の道路交通法の改正に伴う罰則の強化)。

【14歳以上の自転車を運転する人全員が対象】です。

規定された『危険行為』をして【3年以内に2回以上摘発された自転車運転者は安全講習を受講しなくてはいけません】。これに従わない場合、5万円以下の罰金が科せられます。

安全講習(3時間)は【公安委員会の命令を受けてから3ヶ月以内に受講】しないといけません。安全講習の受講には手数料5,700円が必要です。

規定された14の危険行為

  • 信号無視
  • 通行禁止違反
  • 歩行者用道路徐行違反
  • 通行区分違反
  • 路側帯通行時の歩行者通行妨害
  • 遮断踏切立入り
  • 交差点安全進行義務違反
  • 交差点優先車妨害等
  • 環状交差点の安全進行義務違反
  • 指定場所一時不停止等
  • 歩道通行時の通行方法違反
  • ブレーキ不良自転車運転
  • 酒酔い運転
  • 安全運転義務違反
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