横断歩道の有無で変わる横断者の過失割合

今年の春から娘が通い始めた幼稚園の正門前には横断歩道がありません。そこを道路の向こう側にある幼稚園の駐車場に車を停めて送り迎えする親子が毎日横断しています。

信号なしの横断歩道を作って欲しい

約40年の歴史があることを謳う幼稚園ですが、過去にこの要望(横断歩道の新設)はなかったのかと最近思います。

横断歩道を設置した方が安全な上、万が一事故が発生したときの歩行者の過失割合が違います。

“信号なし”を希望するのはそこまで交通量はなく、歩道が狭いので信号が変わるまで渡る人たちが溜まるのは危険かつ非効率だと考えたからです。

今回は横断歩道の有無で変わる歩行者の過失割合と、横断歩道をどうやったら作ってもらえるのか、そして幼稚園の駐車場や周辺の道路をみて私が感じたことをまとめてみました。

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横断歩道の有無で過失割合が変わる

自動車と歩行者で事故が発生した場合、過失割合は車の方が多い(=車を運転していた人の方が悪い)のが基本的なルールですが、状況によっては歩行者は全く悪くないケースと歩行者も悪いというケースの2種類があります。

【歩行者は全く悪くない】
信号機のある横断歩道上を歩行中で、歩行者信号が青色だった場合(青色点滅はだめ)
信号機のない横断歩道上を歩行中で、普通に道を渡っていた場合(容易に避けられた場合を除く)

【歩行者も悪い】
信号機のある横断歩道上を歩行中で、歩行者信号が青色点滅もしくは赤色だった場合
横断歩道上以外の場所で横断した場合(横断歩道上に車が停車していて、しかたなく横断歩道付近を横断した場合は歩行者は全く悪くない)

つまり横断歩道上以外で道を渡った場合は基本的に“歩行者も悪い”と判断されるのです(この場合の歩行者側の過失割合は約20%が妥当)。一方で信号機のない横断歩道の場合は普通に渡っていれば100%車の方が悪いと判断されるのです。

※過失割合は事故が発生した場所や状況によって変わるので、記載した過失割合が必ず適用されるわけではないことに注意してください。

横断歩道の新設は公安委員会が担当

埼玉県の場合、横断歩道新設(計画)は県の公安委員会が担当しています。

横断歩道の新設は地域の合意が必須です。そのため横断歩道新設の“要望”は自治体や学校を通して行うこととなっています(個人での要望は不可)。

※“要望”でしかないことに注意

一方で路面に注意喚起の表示(標識)を描いている道路がありますが、この標識の多くは自治体か担当しています。

そのためこちらの要望は比較的通りやすい傾向があり、例えば通学路(通園路)と描かれた道路を車が走行するときは通常の道路よりも厳しい運転マナーが要求され、万が一事故が発生したときは車側の過失割合が比較的増える傾向があります。

ママたちの路上マナーが酷い(私見)

車と歩行者の交通事故の場合は車の運転手の方が過失割合は高いとされていますが、歩行者が高齢者や子どもだった場合は運転手の責任がもっと重くなります(車の過失割合が増える)。

子どもは危険を認識する力が未発達だからです。

そのため保育園や幼稚園の園児が登園・降園するときに道路上では保護者や先生が一緒であることが原則です。つまりこのとき保護者や先生には“監督責任”が発生しています。

・子どもから決して目を離さない
・歩行中は子どもと手をつなぐ

この2つは基本中の基本かと思うのですが意外にも守られておらず、子どもたちが幼稚園の駐車場で遊んでいて出入りする車と接触しそうになったり(徐行運転だったので大事なし)、歩道を子ども1人で歩いていたり(親の姿なし)します。

原因はママたちの立ち話です。

どのママも子どもに“ちょっと待ってて”と言っているようですが(「待っててって言ったじゃない」と叱るママを何人も見ました)、効き目がある訳がありません。幼稚園側も園の便りで3ヶ月連続で「危険なので駐車場などでの立ち話をやめてください」と言っています。

結局、親の方が先生たちの言うこと聞いてない( ´-ω-)

「おっきい前ならえ! はい!」
「なおれ! はい!」

「先生が教えてくれた」と楽しそうに整列を披露してくれる娘を見ていると、個人的な意見ですがママたちの路上マナーは少々酷すぎます。

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まとめ

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