感染性胃腸炎にはウイルス性と細菌性がある?「細菌」と「ウイルス」は全く違う?

正月にいろいろやらかした従弟くんからもらった胃腸炎は、病院で「ウイルス性胃腸炎」と判断されました。

「感染性ならば抗生物質でピタッと治るだろう」なんて安易なことを考えていたので、「ウイルス性胃腸炎に効く薬はないから、症状を和らげる薬を処方するから対症療法してね」という先生の言葉に私は驚きました。

驚く私に先生は苦笑して「細菌とウイルスって全く違うんだよ」と…目からウロコの情報でした。

私は「細菌=小さい菌(微生物)=ウイルス」と思っていました。今回はウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎の違い、ウイルスと細菌の違いについてまとめました。

【参考記事】
細菌とウィルスの違い、知ってますか?(東京医科大学八王子医療センター公式サイト)

感染性胃腸炎の原因の大半は細菌かウイルス

感染性胃腸炎とはなんらかの微生物が原因となって引き起こされた腸の病気の総称で突然発症するのが特長です。胃腸炎の主な症状は嘔吐・下痢・腹痛・発熱などです。

原因となる微生物は細菌・ウイルス・原虫・寄生虫・真菌など様々ですが、その大半は細菌かウイルスです(ウイルス性胃腸炎の数>細菌性胃腸炎の数)。

ノロ・ロタ・アデノの三大ウイルス性胃腸炎

感染性胃腸炎の中で最も多いのがウイルスによるものです。中でも、ノロウイルス・ロタウイルス・アデノウイルスのいずれかが原因であることが多いとされています。

統計データによるとノロウイルスとロタウイルスは11月~3月の冬季の発症例が多く、アデノウイルスは年間を通じて発生例が見られます。また、ロタウイルスやアデノウイルスが原因の胃腸炎の患者は乳幼児が多く、一方でノロウイルスは小学生以上に多くみられます。

ロタウイルスについてはワクチンがありますが、任意接種のため自治体の補助がなく全額自己負担です(生後2ヶ月頃の早い時期に経口接種する)。

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takka

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