夏バテ予防には疲れを癒すビタミンB1が豊富な玄米と豚肉が良い

疲労を回復させる役割をもつビタミンB1は夏バテ防止または解消に役立つ栄養素です。ビタミンB1が多い食材というと玄米や豚肉です。今回は玄米についてと、ご飯のお伴に最適な焼酎で作る豚の角煮の作り方を紹介します。

ビタミンB1の役割

夏バテで体の怠さが抜けきらないときには疲労回復のビタミンB1を摂取すると良いです。ビタミンB1は糖の代謝を促して体のエネルギー作りをサポートしてくれます(神経や筋肉の機能を正常に保つ)。

ビタミンB1は玄米と豚肉(特にヒレ肉)に多いと言われています。白米よりも玄米の方が4倍もビタミンB1が多いですが、いざ玄米を食べようと思ってもどう炊けば良いか悩んでしまいます。

玄米を美味しく炊くポイント

玄米とはもみ殻だけを除いて糠や胚芽は残したままのお米です。白米に比べて茶色っぽい見た目をしています。白米と比べてカロリーは同等ですが、玄米の方が「完全栄養食」と呼ばれるほど栄養が豊富です。

玄米は食物繊維が豊富なので人によっては消化不良になることもあります。良く噛むことが美味しく食べるための大切なポイントです。

玄米の選び方

玄米の糠や胚芽の部分には農薬が残っているので、普通に栽培されたものではなく<無農薬>または<無化学肥料栽培>の玄米を選ぶと良いです。

玄米の炊き方

玄米に水を入れてかき混ぜ、ゴミや残ったもみ殻を除きます。精米していないので水が白く濁ることは無く、これを3~4回繰り返します。

次に、玄米が水を吸って柔らかく炊きあがるように玄米を両手ですくい上げて優しくもみ洗いします。もみ洗いが終わったら水ですすぎ、6時間以上浸けておきます(冬場はもっと長く)。ときどき水を入れ替えるのを忘れないようにします。

このとき塩をひとつまみ入れると水の吸収がよくなり、柔らかく炊きあがります。

炊くときは白米のときの1.5~2倍の水を入れます。最近の炊飯器には玄米を炊くときの目盛りがついています(我が家の象印にもついていました)。炊き終わったらフタを開けずに10分ほど蒸らすと良いです。

 

焼酎を使った柔らか角煮

  1. 4~5cm角に切った豚肉に、ネギの青い部分(1本分)、薄切りにした皮つき生姜(4~5枚)を入れて約30分間ゆでる(下茹で)。
  2. 取り出した豚肉はしっかり水けを切る(煮汁は捨てない!)
  3. 鍋に下ゆでした豚肉、煮汁(1~2カップ)、焼酎(煮汁と同じ量)、醤油(大さじ3~5)、砂糖(醤油と同じ量もしくはちょっと少な目)を入れて煮る(最初は強火)。
  4. 鍋が煮立ったら落としブタをして弱火で30分間煮る。
  5. 落としブタをとって煮汁がとろりとするまで煮詰める。

豚肉と一緒に下ゆでするネギにはアリシンという成分が含まれていて、豚肉のビタミンB1と結合するとアリチアニンに変わってビタミンB1を体に吸収しやすくします。

他にも、豚肉には糖質や脂質をエネルギーに換えるのに必要な栄養素・ナイアシンも豊富に含まれています。

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