暑い季節に気をつけたい3つの生活習慣。夏に多く見られる感染症にも要注意。

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夏になると暑さでぐで~っとしてしまいますが、夏こそ体調管理をしっかりして夏バテを予防し、感染症にも注意していかなくてはいけません。

特に子どもは「元気があれば何でもできる」的な考えの持ち主。高熱などで全身のだるさがない限り、ウイルスや細菌にとりつかれても、それらを振り払う勢いでまき散らしながら遊びつくします。「だって元気だもん」と親の注意を心底不思議そうに首を傾げながら。

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夏に気をつけたい3つの生活習慣

食欲が低下する原因は冷たいものの食べ過ぎ

お腹を急に冷やすと消化機能が低下して食欲が落ちてしまうことがあります。

寝るときのエアコン設定は冷房よりも除湿がいい

寝苦しさの原因は温度よりも湿度であることが多いです。温度が28℃でも除湿ができていればよく眠ることができるので「ドライ」を積極に活用しましょう。

キズのある子は水遊びのときに気を付けよう

キズ口(傷口)を保護しないでプールなどの水遊びをすると、キズを悪化させてしまうだけでなく、他の子どもにばい菌を移してしまうことがあります。

夏に多くみられる4つの感染症

夏は手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱(咽頭結膜熱)、はやり目(流行性角結膜炎)がよくはやります。

【プール熱】は第二種の感染症で、空気感染または飛沫感染する感染症で、園や学校で流行が拡がる可能性があるため出席停止期間が設けられています(主要症状が消退した後 2 日を経過するまで)。その他は第三種です。

手足口病では口内や手足に水疱性の発疹ができる

手足口病は口内や手のひら、足の裏、おしりなどに水疱性の発疹ができます。喉にも発疹ができて、何かを飲食すると発疹が傷むため食事がままならなくなります。熱は出る人と出ない人がいます。

手足口病は髄膜炎や、まれに脳炎を合併することがあるので注意が必要です。

ヘルパンギーナは突然高熱が出る

ヘルパンギーナは突然高熱がでて、喉の痛みなどの症状がでます。発熱は数日間続きます。喉に発疹ができて潰瘍となり、食事がしにくくなることがあります。

手足口病と同様に、ヘルパンギーナは髄膜炎やまれに脳炎を合併することがあります。

プール熱はプールの水を介して拡がる感染症

プール熱になると高熱、のどの痛み、首のリンパ節が腫れます。目にも症状が現れ、充血したり、目やにが出たりします。頭痛や全身にだるさ(倦怠感)が現れることもあります。

感染力が強いため、プールの水や使用済のタオルを介して感染が拡大することが多いです。感染期間中の家族間でのタオルの共有はやめましょう。

はやり目は目が腫れて目ヤニや涙の量が増える

はやり目になると目に症状がでて、目の充血、目やに、まぶたの腫れ、涙が増えるが代表的な症状です。耳前リンパ節が腫れて痛むこともあります。

はやり目も感染力が強いのでタオルの共有はせず、手洗いを心がけます。ドアノブ等を消毒して感染拡大を防ぐのも大切です。ドアノブの除菌ならば「クレベリン」がおすすめです。

30~40代の男性は風疹の予防接種も!

年々減少していた風疹患者は2017年は93人でしたが、2018年は爆発的に流行して2,917人が感染しました。2019年は3月31日の時点で1,112人の感染が報告されていて、昨年以上の流行が予想されます。

風疹患者の94%が成人、特に30~40代の男性が多いです。成人が風疹にかかると子どもよりも発熱や発疹の期間が長くなり、関節痛もひどい激痛だという報告が上がっています。

風疹の感染を気をつけないといけないのは妊婦です。妊娠中に風疹に感染すると胎児が風疹に感染し、難聴や心疾患などの障害をもって生まれてくる可能性があります。

埼玉県では風疹抗体検査が無料で受けられます(実施期間など詳しくは埼玉県公式サイトを確認してください)。妊娠を除く女性だけでなく、同居者も予防接種を受けられます。妊娠中は予防接種を受けることができないので、事前の準備がとても大切になります。

また、昭和37年4月2日生まれ~昭和54年4月1日生まれの男性を対象に風疹の予防接種が約3年間無料で実施されています。この期間に該当する人は積極的に風疹抗体検査を受け、必要に応じて予防接種を受けることが推奨されています。

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