手間なく土を覆いたいならヒメイワダレソウ

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玄関脇の土むき出しのところに去年の夏の終わりにヒメイワダレソウの小苗を1つ植えました。

ヒメイワダレソウは成長が早いと聞いていましたが、実際に植えてみると茎がぐんぐんと地を這って伸びて、真冬に枯れる頃には約10倍に拡がっていました。

“常緑性多年草”と聞いていたので「枯れない」というイメージがありましたが、真冬は-5℃以下になることがある埼玉県では枯れてしまいました。

「枯れちゃったか」と思い(←結論から言えば勘違い)抜いてしまおうとしたら各節から伸びた根がびっしりと土に張り付き大変で…寒かったので暖かくなったら草むしりと思って放置していたら復活していきました(写真は4月20日頃)。
ヒメイワダレソウ2年目
抜かなくて良かった…(;´゚д゚)ゞ次はこんな失敗がないようにヒメイワダレソウの育て方についてまとめてみました。

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越冬できる多年草

ヒメイワダレソウは南米原産ですが、世界中で野生化しているとても強い植物です(耐寒性および耐暑性あり)。

日向を好み、強い日差しや高温に強いです。日陰や湿地は苦手で生育が悪くなり花が咲かなくなります。

ヒメイワダレソウは茎が地を這う様に拡がっていく匍匐性のある植物です。そして伸びた茎のそれぞれの節から根が出てきます。コンクリートや岩でも茎を伸ばして茂っていきます。

“常緑性の多年草”とありますが、“常緑”は冬の気温が約-3℃以上の地域です。-5℃以下になる地域では地上部の葉や茎は枯れ、土に埋もれた根のみ生き残って越冬します。
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埼玉県では冬に枯れます。しかし根は生きているので、そのまま放置すれば春きまた芽吹きます。
ヒメイワダレソウ2年目

地植えなら手入れは不要

ヒメイワダレソウは用土を選ばず、路地の土のように乾いて栄養がなさそうな土でも力強く育ちます。

逆に栄養が多い肥沃な土では成長が早すぎ、横に広がるだけでなく縦にも、草丈が30センチほどになります。

地植えの場合は肥料も特に要らない、水も極度な乾燥状態でない限り特に要らない、植えっぱなしで良いです。成長が早いので不要な部分は遠慮なく刈り込んでしまいましょう。

鉢植えの場合は2ヶ月に1回の置き肥、もしくは月に1~2回の液肥を与えます。水も乾燥したらたっぷりあげます。成長が早いので1~2年に1回は植え替えして、場合によっては根をほぐして株分けすると元気に育ちます。

植え付けや植え替え、株分けや挿し芽は真冬を除き1年中可能です。

枯れると踏んだ感触が…

ヒメイワダレソウは多少踏んでも大丈夫なためグランドカバー向きの植物です。しかし枯れると固い茎が残るので感触が良くない、だからあまり足を踏みいれないところに植えた方がいいと私は考えています。

【了】

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