秋は夏バテしていたカビが元気になる!?実は<秋カビ>は梅雨カビより要注意

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ほとんどの窓にロールスクリーンをつけたので、カーテンのある部屋は我が家に1つしかありません。先日そのカーテンを洗ったら………洗濯液が黒い!

真っ白なレースカーテンだと思っていたのにショックでした。黒い汚れはおそらくカビ、雑巾にエタノールをつけて全体を軽く拭いた後に酸素系漂白剤で殺菌(消毒)してから、普通の洗剤で120分間浸け置きした後に普通洗濯をしました。

最近『秋カビ』に注目が集まっています。秋雨の時期は梅雨の時期と同様にカビが発生しやすい気候なのでカビ対策が重要です。

今回は『秋カビ』と秋カビの影響が分かりやすいカーテンの洗濯方法についてまとめました。

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「カビは梅雨」のイメージが定着していて秋カビ対策ができていない

関東の場合は初夏(梅雨)よりも秋雨の方が降水量が多いので湿度が高め

「梅雨」はもともと「黴雨(ばいう)」と書いていたという説があります。「黴」とは「カビ」のことで、5月~6月の時期はカビが発生しやすい時期であることに間違いありません。

しかし、日本の1年ではもう1回カビが発生しやすい時期があります。温度・湿度ともに6月とほぼ同じな9月、秋雨の時期です。この時期もカビが好む気温20~30℃、湿度60%以上の環境が長く続きます。

しかし、9月にカビが生えやすいと感じる人は6月の約3分の1で「秋カビ」を注意している人は少ないです。

ライオン(LION)のリビングケア研究所は20~30代女性100人を対象に「カビが生えやすいと感じる季節はいつか」と尋ねると「梅雨(5~6月)」は79%だったのに対して「秋(9~11月)」はわずか12%でした。

『秋カビ』は夏バテしていたカビが再び増殖をし始めて目立つカビ

カビ掃除は天然にこだわらず化学薬品でしっかり駆除してしまいたい派
  • 0℃以下でも活動を休止するだけで死滅しない
  • 37℃以上環境に5分以上おいたら死滅する

このようにカビは暑さに弱く、寒さに強いです。最近の夏では外気温が37℃を超えることもありますが、家の中の気温はおよそ33~35℃でカビは活動を鈍らせること(=夏バテ)はあっても死滅まではさせられません。

ライオンのリビングケアの研究所の研究では、夏を想定した気温(33℃)で培養したカビを秋の気温(27℃)に変えて培養を継続したところ、増殖が抑えられていたカビが再び活発に増殖を始めることが分かりました。

また、ある研究によると空中に浮遊しているカビの胞子の量は6月よりも9月の方が多いため、総合的に梅雨(6月)よりも秋雨(9月)の方がカビが発生しやすいということになります。

冬になる前にカーテンを洗ってカビの胞子を除去する

カーテンは汚れがつきやすく、湿気をため込むとカビの温床に…

冬の窓は結露してカビが増殖しやすくなってしまうので、寒くなる前にカーテンをしっかり洗ってカビ対策をすることが大切です。窓により近いレースカーテンは梅雨になる前にも洗うと良いです(厚手は年1回、レースカーテンは年2回が目安)。

カーテンを洗濯する場合は必ず洗濯表示を確認します。

「手洗い可」や「洗濯機可」の表示の場合は水洗いができる素材なので自宅で洗濯できます(失敗が怖い人はクリーニングに依頼します)。洗濯表示に「水洗いNG」がついている場合は自宅での洗濯は難しいです。クリーニングに出すべきです。

綿・麻・レーヨンといった素材の場合、水洗いができても自宅で洗濯すると色落ちや生地が縮んで独特の風味を損なってしまうことがあります。水洗い可でもクリーニングに依頼した方が安心です。

破損やしわを防ぐためにカーテンは洗濯ネットに入れて洗う

カーテンは複雑な形状をしているので、変なところを引っ張るとダメになってしまうことがあります。よけいなシワが付くのを防ぐためにも、ジャバラ(蛇腹)に折りたたんで洗濯ネットに入れてから洗うようにします。

中性洗剤の指定がない場合は、普通の洗濯洗剤で問題ない

カーテンには目に見えない汚れが蓄積しているので、洗う前に浸けおきをしておくと汚れが落ちやすくなります。

特に洗濯表示に洗剤の指定がない場合は一般の洗濯洗剤を使用しても問題ありませんが、洗濯表示に「中性」(=中性洗剤を使用すること)と書かれているケースがあります。

また、仕上げには抗菌や防臭効果のある柔軟剤を使用するとカビが発生しにくくなります。

すでにカビが生えているカーテンをキレイにする方法

普通に洗濯しただけではカビは完全に落とせません。

洗う前に、先端に熱湯を含ませたタオルでふき取ると落とせます。ガンコな汚れになっている場合は市販のエタノールを歯ブラシや綿棒につけてカビの部分を軽く叩くと落ちやすくなります。

洗濯機で洗うときは一番弱い水流(ドライなど)を選択する

強い水流ではカーテンの生地を傷めたり、カーテンを破損させてしまうことがあるので、洗濯機で洗うときはできるだけ弱い水流のモードを選んで通常通り洗濯をします。

脱水は短めにします。よく晴れた乾燥した日ならば、短時間脱水でかなり湿った状態でも乾きます(生地の厚さによっては乾かないことがあるので注意)。

洗ったカーテンはカーテンレールにかけて干せばアイロン不要

カーテンを洗濯している間に、カーテンレール・窓ガラス・網戸をキレイに掃除しておきます(また汚れがつくのを防ぐため)。

洗ったカーテンはカーテンレールにかけて干してしまえば時短できます。できれば窓は開けて干したいですが(陽射しが入るとなおよい)、窓を閉めて干す場合には、エアコンの除湿モードや扇風機などを利用してできるだけ早く乾かします。

カーテンを干す場所は不要、カーテンの自重でしわが伸びるのでアイロンが不要で、改めてカーテンを掛ける手間もないのでカーテンの洗濯はほぼここで終わりになります。

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