洗剤の正しく選べばバスルームの掃除は簡単になる!

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バスルームの汚れは1週間放っておいただけで劇的に悪化します。でも、洗っても落ちないから掃除が面倒くさいと思ってしまいませんか?それは汚れの種類を勘違いしている可能性があります。今回はバスルームの汚れと洗剤の使い分けについてまとめてみました。

皮脂汚れと石けんカスの掃除方法

バスルームで一番多いのは皮脂汚れと石けんカスによる汚れです。

皮脂汚れは中性洗剤で落とす

皮脂汚れは中性洗剤で簡単に落ちます。中性洗剤にはバスマジックリンや食器用洗剤があります。

石けんカスは重曹で落とす

石けんカスは厳密に言うと<石けんの中の油分が水道水の中のカルシウムなどの金属成分と反応して生成される白い固体(金属石けん)>です。

石けんカスは酸性なので、アルカリ性の重層をふりかけてスポンジで軽くこすると取ることができます。

”石けん”というと水や湯で洗い流せるイメージがありますが、石けんカスはもう石けんではないので水や湯では洗い流せません。それどころか、水道水の中の金属が原因なので悪化する恐れがあります。

<水道水が硬水エリアはバスルームが汚れやすい>という一因はこの石けんカスです。硬水は軟水に比べてミネラル(金属)の含有量が多いので石けんカスがつき易いです。

オキシづけで劇的に落ちる

SNS等で流行りの”オキシづけ”で劇的に落ちると評判なのがこの皮脂汚れと石けんカス汚れです。

オキシづけに使用されるオキシクリーンはアルカリ性の強い洗剤で、石けんカスの汚れ落としにとても効果があります。海外製の洗剤であるオキシクリーンは通販やコストコで買うことができます。

※アルカリ性は皮膚を溶かすため、オキシクリーンを溶かした液にはあまり触れないようにしましょう。

食器用洗剤と重曹を1対1で混ぜる

食器用洗剤と重曹を1対1で混ぜると皮脂汚れと石けんカスを溶かすことができる即席洗剤が出来上がります。重曹が研磨剤の役割を果たすので、ガンコな皮脂汚れもしっかり取れます。

湯垢と水垢の違い

湯垢と水垢は違います。どちらも水道水が原因なので同じものと思っている人が多いですが、湯垢と水垢は性質が全く異なります。

湯垢は石けんカスのこと

湯垢は石けんカスのことです。前項で説明した通り、石けんの油分と水道水の中の金属が反応してできた白い塊です。また、皮脂の油分と水道水が反応することでも発生します。

汚れの性質は酸性なので、アルカリ性の洗剤で落とすことができます。重曹を汚れにふりかけてスポンジで軽くこする掃除方法がオススメです。

水垢は水の乾いた痕

水垢は水道水が乾いたときに残った金属が幾重にも重なってできた汚れです。水垢は完全に落とすのが難しいので削り取る方法が有効とされていますが、細かいキズが付いてカビの原因になるので溶かす方法がおすすめです。

汚れの性質はアルカリ性なので、酸性の洗剤で溶かして落とすことができます。クエン酸水をスプレーしてラップする、濃いめのクエン酸水につけて落とす掃除方法がオススメです。

湯垢か水垢かは分かりにくい

どちらも白いザラザラとした汚れなので、湯垢か水垢かの見極めは難しいです。私の経験上、<重曹とスポンジで洗って落ちなかったら、濃いめのクエン酸水につけて溶かす>方法がおすすめです。

この逆のやり方でもいいですが、クエン酸水の方が手間がかかるのでお手軽な重曹とスポンジを先に試してみる方が楽です。

湯垢と水垢を防ぐ方法

バスルームを使った後に雑巾で水気を拭きとるなどして、しっかりバスルームを乾かすことが大切です。

窓を開けて換気扇を回すことでも換気できますが、外気温や湿度によっては乾きにくいことがあります。雑巾等で拭き取るほうが確実です。

実際に我が家では洗面所に1枚雑巾を常設し、バスルームを使用した後は必ず拭くようにしています。こうすることで水垢と湯垢の量は激減しました。

カビ(汚れ)は塩素系洗剤で落とす

カビは生きた菌なので、カビキラーなどの塩素系洗剤で確実に殺すことが大切です。カビは空気を汚染するので健康を害す可能性もあります。

バスルームの湿り気のあるところにできるピンク色のヌメリ(汚れ)は「水垢」と言われることもありますが、どちらかといえば「カビ」に近いです。ピンク色のヌメリは酵母菌だからです。

カビのように根を張るタイプではないので中性洗剤で簡単に落とせますが、繁殖力が高いので放っておくとあっという間に広がります。

更に、カビはこの酵母菌をエサにして繁殖します。いつの間にか黒いカビになってしまうこともあるので、ピンクのヌメリは見つけたら直ぐにきれいにした方が良いです。

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