関東エリアにローソンが急増!その理由は?

ローソンで『ローソン夏休みキャンペーン』が始まりました。ローソンのお店を回って”宇宙戦隊キュウレンジャー”か”プリキュアアラモード”のスタンプを集め、限定ステッカーをもらうキャンペーンです。
キャンペーンのスタンプカード
▽スタンプのインクが手についてしまったら”ベビーオイル+石鹸”が良いです(娘の手を守ったら私の手に付きました


今年で2度目の参加です。シールが好きな娘のために去年も参加し、今年は娘が急にプリキュア好きになったため本格参戦です。近所のローソンでもらったスタンプ用紙をもって次の店舗探し…と思ったら、”オープンセール”をやっているローソンがたくさんあることに気づきました。

「ここってセーブオンだったような」「ここにもローソンができたんだ」と周辺に増えたローソンの謎を調べてみると、セーブオンとローソンがメガフランチャイズ契約を締結し、埼玉県内の店舗が次々とローソンに転換しているそうです。

地方には大手以外のローカルコンビニがあり、セーブオンは北関東を中心に展開しているローカルコンビニです。今回はセーブオンについて紹介したいと思います。夏休みに北関東に旅行する人はぜひ今のうちにローカルコンビニのセーブオンの魅力を味わってみてください。

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ローカルコンビニ『セーブオン』の魅力は安さ

セーブオンは株式会社セーブオンが群馬県を本拠として展開しているコンビニ(自社ブランド)です。株式会社セーブオンはローソンと群馬県・栃木県・新潟県・埼玉県・千葉県におけるメガフランチャイズ契約を締結しました。

群馬県・栃木県・新潟県・埼玉県・千葉県におけるメガフランチャイズ契約を締結について
株式会社セーブオンのニュースリリースより(2017年2月1日)

この契約により埼玉県にあった約90店舗のセーブオンは全てへ移転し、そのうち46店舗はローソンに転換し2017年6月30日から順次開店しています。その後、千葉県と栃木県の店舗がローソンに転換されていく予定です。最終的には全店舗(503店舗)が順次ローソンに転換されると発表されていますが(2018年まで)、長野県の2店舗の転換については今後協議するという報道もあります。

この報道が発表されたとき、セーブオンの本拠地である群馬県民は慣れ親しんだセーブオンがローソンに変わることに戸惑ったようです。何しろセーブオンは独特で、例えば地元グルメの”焼きまんじゅう”が売っていたりとか、アイスが39円で2Lのペットボトルが120円など「ここコンビニ?」と思うほど安かったりするのです。

上毛新聞が1面トップで報せるほどのニュース

ローソンとのメガフランチャイズ契約が発表された翌日、群馬県の地元紙である上毛新聞は1面トップにこのニュースをのせたようです。それほど群馬県民にとっては衝撃的なニュースだったんですね

セーブオンの関係者も「創業地である群馬から消えるのは残念」と感想を述べていますが、株式会社セーブオンの平田社長はコンビニ業界の寡占化による競争激化、人件費の高騰、顧客ニーズへの対応のために決断したようです。

実際にこのメガフランチャイズ契約前にすでに転換していた山形県・福島県・茨城県ではセーブオン時代よりも売り上げが3割アップしたという実績があったようです。売上げアップの要因は旅行者や女性の利用者の増加のようです。確かにローカルコンビニってちょっと入りにくい雰囲気があるんですよね

群馬県民の注目は”焼きまんじゅう”の存続

セーブオンの特徴(群馬県民によると目玉商品)であった商品”焼きまんじゅう”とは群馬県民のソウルフードです。ざっと説明すると蒸したまんじゅうを竹串にさして焼き、甘いみそダレを塗ったものです。

地域色の強い料理はおおよそ他県民にとっては一瞬腰の引ける代物であり、静岡県出身の私も仕事の都合で群馬県に合わせて5年程住んでいても一度も食べたことのない料理です(食べる機会がなかったわけでは決してないのですが)。

一方で群馬県出身の友人(50代男性、前橋市出身)にとっては”懐かしい地元の味”であり、贔屓の焼きまんじゅう店もあるそうです。「他のところの焼きまんじゅうはイマイチ」と言うほど拘りもあるそうです。だからこそ”セーブオンの焼きまんじゅう”の存続に群馬県民の注目が集まっています。

会見で(株)セーブオンの平田社長は「セーブオンの人気商品の存続は協議したい」と述べ、同社企画部も「具体策は今後決めるが、利用者からの厚い要望があることは承知している」と述べています。残念ですが前向きに検討する意向を述べるに留めており、「セーブオンの焼きまんじゅうはこれからも売り続ける」とは明言されていません。

だからこそ利用者からは熱いラブコールがあがります。「お前はまだグンマを知らない」の著者である漫画家・井田氏も「これからも売り続けて欲しい」と熱烈なラブコールを送っているようです。


まとめ

セーブオンがローソンに転換するニュースの背景を見ていると、宅急便の受付、ネットショップの買い物の支払い、ATMの設置などコンビニに求める顧客のニーズは多岐にわたっており、ローカルコンビニでは対応しきれないようです。このままではローカルコンビニが消えてしまうかもしれませんね。

特に愛着のあるローカルコンビニがあるわけではありませんが、旅先で知らないコンビニを見ると「遠くに来たなぁ」とウキウキしたこともあり、ローカルコンビニが消えてしまうのは寂しくなります。私はセブンイレブンのヘビーユーザーのため説得力ありませんが、旅情のためにもローカルコンビニには頑張ってもらいたいです(←無責任でスミマセン

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takka

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