ローズマリーは育てやすい天然の防虫剤

最終更新日

Comments: 0

打ち合わせでほぼ毎週行っている工務店の庭にローズマリーの花壇があり、その独特なスパイシーな香りが気に入り鉢で育てることにしました。

ローズマリーの独特な香りには防虫効果があります。今回はローズマリーの育て方と、ローズマリーを使った防虫剤のつくり方をまとめてみました。ローズマリーの剪定については別途「」を参考にして下さい。

広告

やや放置気味を好むローズマリー

ローズマリーは暑さ・寒さに強いハーブです。マイナス5度以下になる日が続くことがある北海道・東北地域での地植えは枯れてしまう可能性がありますが、関東平野部での地植えは問題ありません。

ローズマリーはあまり管理されない、放置気味な環境を好みます。水や肥料を与えすぎると枯れます。特に水をあげすぎると根腐れしてしまいます
 ↑
土が完全に乾燥したら水をあげる(基本的には雨で十分)。土は乾きやすいように赤玉土などを多く配合する。

水をあげるポイント
・土が完全に乾いたら
・葉が細くなってきたら

蒸れると腐ったり病気になったりしてしますうので、基本的に葉水はしません。

葉が全体的に茶色くなってきたら根腐れの可能性があります。

肥料は春・秋の成長期、10日に1回程度で液肥を与えます私は希釈タイプのHYPONeXを使用します)。与えなくても枯れることはありません。ローズマリーは夏に成長しなくなるので、夏に肥料は与えないようにしましょう。

ハイポネックス原液 800ml
ハイポネックス

商品の詳しい内容はHYPONeX JAPANの公式サイト(肥料・活力液・他)を確認してください。私は希釈タイプを利用していますが、ストレートタイプや殺虫剤配合など色々な種類があります。

植え替えたら根がはるのを待つ

ローズマリーは生育が比較的遅く、購入したばかりの小さな株だとじれったいくらい成長しません。ある程度成長して根がはれば一気に成長します。それまで気長に待ちましょう。

剪定は成長が早くなってから行います。剪定については「」を読んでください。

剪定のベストシーズンは4~6月です(7~9月の剪定は避けましょう)。ローズマリーは放っておくと1~2mにまで生長してしまうので小まめに剪定します(蒸れると病気や害虫の被害があります)。

剪定は「枯れている茎」「細い茎」「内向きの茎」「下向きの茎」を中心に行います(茎の生え際から切る)。剪定後、切った場所から新しい茎が出てきます(木質化したローズマリーの茎からはあまり出てきません)。

上だけちょっとずつ切っても横に広がり伸びていくので、思い切り切ってスッキリとさせましょう。
(参考資料:ローズマリーの剪定方法や時期まとめ!切り方や切った後の手入れは?/HORTI

剪定した茎を料理やインテリアに使う

ローズマリーはハーブティーや、”スパイスハーブ”として肉料理に使用されます。私は珈琲派なのでハーブティーは基本的に飲みませんが、チキンソテーやジャーマンポテトの香りづけにローズマリーを使用しています。

但し、ローズマリーの食用は妊娠中は控えましょう(多量の摂取は妊娠に影響を与えることがあります)。少量ならば害はないので神経質になる必要はありません。

【ローズマリーの薬用効果】 
 ● 血液循環の改善
 ● 発汗作用
 ● 利尿作用
 ● デトックス効果

剪定した後は大量の茎がでるので香りを楽しむために飾ったりしています。ローズマリーの学名は”Rosmarinusu”で、意味は「海の雫」です。花は海を思わせる青色から紫色のグラデーションの種類が多いです。

ローズマリーで防虫剤を作る

ローズマリー乾燥させてドライハーブにしただけで簡単な防虫剤になります。小さな皿に入れて玄関に飾ったり、麻や不織布の袋に入れて引き出しの中などに入れると良いです(お茶のパックがオススメです)。

【スプレータイプの防虫剤を作る場合】
鍋に200mlの水を入れて沸かし、10cmほどのローズマリーを細かく千切ります(ローズマリーは先端がよい)。鍋の水が沸騰したらローズマリーを入れて1~2分煮て、火からおろして15分ほど放置し、キッチンペーパーや布巾を使って濾したら出来上がりです。

水を使っているので防虫スプレーは冷蔵庫で保存しましょう(2~3日中に使い切ること)。無水エタノールを10mlほど加えると保存期間を約1週間まで延ばすことができます。
  ↑
網戸やカーテンに吹きかけると窓からの虫の侵入を防ぐことができます。

ローズマリーのエッセンシャルオイルを使えば煮出す必要はありません。水40~50mlをスプレー容器に入れて、ローズマリーのエッセンシャルオイルを3~5滴加えて完成です(使う前によく振りましょう)。

こちらも水を使っているので防虫スプレーは冷蔵庫で保存しましょう(2~3日中に使い切ること)。無水エタノールを10mlほど加えると保存期間を約1週間まで延ばすことができます。

スポンサードリン

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。